最終は顧客の評価 | すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

形式的な意思決定の方法では忘れがちな要素を的確に拾い上げる巧みさ、文脈をとらえ感情をくみ取り、小さなまとまりに要約することができる「Story(物語)」の力と、単なる物売りとして捉えずに人間性の深い理解に基づく表現力や浮揚力を育成していく「Sales」の力を融合する


いや~~昨日の京都は凄かった

いつも1時間弱で到着できるところに

倍以上の時間がかかるというスーパー渋滞 



日本中から人が集まっているという

感じでしたよね


今がベストシーズンでもあるので

致し方がないことですが

住んでいる人は結構大変なんでしょうね 






今日は 最終は顧客の評価 です




ビジネスはお客様があってのこと

忘れるつもりは毛頭ないのですが


一生懸命に物事を考えたり

相手に喜んでもらう為のトレーニングに

集中している間に

いつのまにかお客様でなく

自分がしていることが主体となって

しまっている人を良く見かけます 



いや~なかなか頑張っているんですよね

ここをもうちょっと手直しして

そうすれば完璧だと思いますが

いかがですかと聞かれてみても


なんとなく答えに困ることって

経験したことはありませんか


とにかくやり始めると拘るタイプなんで

仕上げに納得いくまでには終わる訳には

いきませんな・・・


舞台に立つダンサーが

自分の役割に固執したり

ライバル間の競争に重きをおくなど


どれもこれも本質的なところから

ズレてしまっていることばかりで

どうしようもないですよね 



ビジネスはもとより

演劇や芸術の世界においても

すべて同じことだと感じています 




最終は顧客の評価


日頃のあらゆる練習も

ライバルとの主役争いをするスキルアップ

より素晴らしい商品開発をすることも


最終的には

顧客の評価を得る為に

ファンである顧客を喜ばせるために

していることと認識するだけで


何かが変わってくるだけでなく

正しい価値探索と価値創造が

実行できるのではないでしょうか 



それでは、また明日