「フロー」体験 | すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

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形式的な意思決定の方法では忘れがちな要素を的確に拾い上げる巧みさ、文脈をとらえ感情をくみ取り、小さなまとまりに要約することができる「Story(物語)」の力と、単なる物売りとして捉えずに人間性の深い理解に基づく表現力や浮揚力を育成していく「Sales」の力を融合する


昨日、空間を利用するという内容を書きましたが

私にとっての、気持ちのよい空間を昨日と今日の

2カ所分、写真を載せています 


それぞれどこかは書きませんが、興味のある方は

ご連絡ください 


直接お知らせさせて頂きま~す 



ちなみに昨日のところは、森の妖精

今日のところは、水の中から龍

それぞれが現れるような感じのとこです 



最近、どんどんあやしい感じになってきてますね 




さて、本日も自己表現の仕方や伝える技術・能力について、

コメントしていくことにします。




今日は 「フロー」体験 です



私は、中高とバスケットボールをしておりましたが

そのプレイ中になんとも言葉で言い表せないような

体験をしています。


例えば、自分が飛び上がった意識がないのに

気付くとジャンプをしてボールに触っていたり


マンツーマンで自分の担当である相手の前に

ディフェンスとしていたはず
なのに、

気付くと仲間が突破された相手の前に立ちは

だかる自分がいる


ちょっとバスケットの話なんで

わかりにくいかも知れませんが


プレイに集中して動いている途中に

自分が意識していたところでなく

気付くと全く違う場所にいたり

こんなプレイしようと思っていなかったのに

気付くとすでにしていた!


このような体験を数多くしていたというお話です


後にずいぶんと大きく、大人になって 


書物を調べると


このような状態のことを 

「フロー(Flow)」体験

と呼ぶことを知り


その提唱者である

心理学者 ミハイル・チクセントミハイ

の考えに驚いたのを、今でも覚えています


難しい話は 
こちらの動画をご覧頂くとして

ミハイル・チクセントミハイTED動画


この「フロー体験」というもの

自分自身の能力アップ

特に創造性や創造力を高めることに

間違いなく役に立つ体験になると思っています


私のバスケットでの体験は

練習
ではなく、試合なんですよね

しかも
公式戦でかつ厳しい試合展開の時が

ほとんどなんです 



ウィキペディアの
フロー(心理学)

にまとめて書かれていますが

明確な目的・専念と集中・他6つの構成要素

により「フロー」が
おこるとしていることに

まさに合致していることですね 



今日のお話は、わかる人にはわかる

わからない人にはわからない・・

当たり前のことですが・・・


ちょっとだけ こんな事にも

興味を持ってみませんか 




スポーツの場合には「ゾーン」

に入ったと表現をする


「フロー」の状態って

それは気持ちの良いものですよ 


それでは、また明日