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hacciの転勤妻日記

転勤族主婦の日常を綴っています。

すっかり久々になっていまいました・・・。


結婚準備をしていた頃に勉強になったと思ったことがあります。

常々、「ブログに書きたい」と思っていたのですが、

時間がなかったり、なんだかんだで後回しになってしまっていたので、

今日はやっとこさ書きますメモ


独身時代、私は銀行の法人営業の仕事をしていました。

営業という立場なのに、私は“雑談”、“社交辞令”、“おべっか”がと~っても苦手でした。

ずっとずっと、

「楽しい雑談ができるようにならなきゃあせる

「社交辞令がさっと言えるようにならなきゃあせる

「おべっかも使えるうようにならなきゃあせる

と思い込んでいましたし、

いつも雑談、社交辞令、おべっかがうまくできない自分を情けなく思っていました。


でも、結婚準備で式場、衣装店、宝石店などで自分がお客さんとしてサービスを受ける立場になってみて、

少し考え方が変わりました。

社交辞令、おべっかが下手ってことがそんなに悪いことではなかった、

むしろ、無理して使う必要もなかったのだなと思うようになったのです。


結婚準備ってとてもお金がかかりますよね叫び

指輪の購入も、ドレス代も、式場費用も・・・ショック!

だからこそ、自分が本当に納得いくものを選びたい、金銭に見合ったサービスを受けたいと思い、

私は宝石店は4か所、ドレスショップは5か所、式場は6か所も巡りました。


これだけお店を回ると、どんなスタッフさんが苦手で、どういうスタッフさんなら信用できるか、

どういうスタッフさんなら気持ちよくお金を払えるかということがだんだんわかるようになったのです。

(単に私の好みの問題かもしれませんが・・・。)


まず、私はキャピキャピ系のスタッフさんが無理だったのです・・・。

何を選んでもも「すごくお似合いですよ~音譜」って言う人。

そして何よりも一番嫌いなのが「私もこれが一番好きなんです~ラブラブラブラブ」って言う人。


「みんなに言ってるんだろうなむっ

「とりあえず褒めてるんだろうなえっ

「どれを選んでも、『私もこれが一番だと思う』って言いそうだなガーン

そんな気持ちになり、その人の話は聞く気がなくなりました。

とりあえず気になる商品は見せてもらったりしますが、

こういうスタッフさんにアドバイスを求めたり、相談しようとは思いませんね。


逆に私が好感を持てたのは、

キャピキャピしてなくて、口数は多くないし、あまり褒めないけど、

こちらが質問すると、きっちり的を射た答えを返してくれる人。

似合わないときは顔に出てもいいから、似合わないってことをきっちり言ってくれる人でした。


こういう人が「お似合いですビックリマーク」とか「こちらのほうがおすすめですひらめき電球」と言ってくれた時は、

「あ、これが私に似合ってるんだなニコニコ」と心から思えたものでした。


結婚準備をしていた当時は「キャピキャピしたスタッフは嫌いや汗」くらいにしか思ってなかったのですが、

今になってわかるのは、結局、前者のなんでも褒めるスタッフさんって、

お客様のことあまり見てないんでしょうね。

全員に同じように対応してるんだと思います。


対して、後者のスタッフさんは、お客さん1人1人にしっかり向き合っているのだと思います。

そして、自分の知識などに自信があるから、変におべっかを使う必要もないのでしょう。



そう、銀行員時代の私は、おべっかが言えないことに悩まなくてもよかったのです。

そんなことで悩んでいる時間を、もっと本業の勉強をして、お客様のことを知り、

的確なことが言える営業担当者になるために使うべきだったのです。

そして、的確に褒めれば、おべっかや社交辞令には決して聞こえず、

本当に素直に褒めているのだと伝わると思うのです。



銀行員時代に

「hacciはいい意味で人を褒めすぎないから、いつも本音でしゃべってる安心感がある。」

と言ってくださった先輩が1人だけいました。

営業でそれができていたかは怪しいけど、

もっと先輩のこの言葉を素直に受け取っていたらよかったなと思いました。


そして、できれば社会人のもっと早い段階で

こういったいろんなスタッフのサービスを受けてみるという体験をして、

もっとたくさんしておき、自分の仕事に役立てたかったと思いました。


残念ながら、結婚準備中にはもう退職していたので前職では生かせませんでしたが、

今の仕事も接客する機会はあるので、生かしていきたいです。