シルバーウィークに台湾を訪れました。
夜市、小龍包、猫空・・・など満喫したのですが、
その中でも印象に残ったのは、龍山寺のおみくじでした。
日本のおみくじは、その時期の運勢の良し悪しを示すのに対し、
台湾のおみくじは、神様に相談をし、
その相談に対しての神様の答えがおみくじに書かれています。
実は私、今翻訳の勉強をしているところで、
神様には「このまま翻訳の勉強を続け、翻訳家を目指して大丈夫でしょうか?」
という相談をしました。
すると、おみくじはなんと・・・
・・・日本でいう凶にあたるもので、
「今は事を進めるときではない。
非常に危険で、それはまるで蛇が潜む草原を進むようなものだ。
知らないうちに蛇に近寄られ、噛まれ、気づいた時には毒が回って
命にかかわる問題となる。時期を見て進め。」
ということが書かれたものでした。
(※ちなみに引いたおみくじの番号は三十首です。)
普段、おみくじや占いはあまり信じない私ですが、
台湾のおみくじがとても引き方が特殊であることや、
おみくじを引いたのが台湾でも由緒正しい神社であり、
現地の人もよく相談に訪れることから、
妙に信憑性を感じてしまいました。
一時期、「翻訳やめろってことなのかな?」と本気で悩みましたが、
「今は事を進めるときではない」、「時期を見て進め」という言葉を信じ、
すぐに仕事をしようとしたり、焦ってトライアルを受けたり、
おいしい話にすぐに飛びついたりせずに、
今はじっくり勉強に励むようにというお告げなのだと受け取ることにしました。
なかなか凶をひくことも珍しいことなので、ショックでしたが、
私は今、それくらい厳しい世界に飛び込もうとしているのだと感じ、
気持ちが引き締まりました。