近頃、いろんなボウリング(ローダウン?)ブログを漁ると、

(バックスイング、背負いすぎ!!)

という言葉に突き当たります。


かく言う自分も、知らず知らずの間にそうなってしまうんですね。


背負いすぎの何がよくないかと言えば、バックスイングの頂点、弾丸で言えば発射直前、銃身の一番後ろで火薬が爆発するのを待っている状態ですね。

ここで、体とボールを引き付けてしまうとすると、体(肩関節)の構造を銃身にたとえると、まっすぐ体の外を向いている状態になってます。

つまり、フォワードスイング、弾丸で言えば銃身を通過している過程では球は体の外へ出て行ってしまうわけ

ですね。


なので、銃身を体の外側から内側へ向ける、つまりバックスイングの頂点ではある程度球と体を離しておく必要

があると言うわけです。


ところが、そのままだと、銃身は体の中心から、更に反対側へ抜けようとしてしまうので、そこを補正するのが

難しいです。


おっと、補正ではなくて調整ですね。スクエアステップ至上主義者としては。


ここでステップを補正してはいけません。銃身をどう向けると最後にうまい角度でステップとスイングがかち合うのか、(ステップにあわせてスイングを調整せい!!)という有元派の末席としても、ここは補正でなくて調整でいかなくてはいけません。


さて、どうしたものか。