ボウリングでPBA式の投法をマスターした副産物として「両手投げ」が出来るようになったことがあります。

 

いいですよお、両手投げ!

 

投げ方自体はPBA式と同じなのに、ボールの回転、スピードはそれ以上のものになります。

また、親指をサムホールに入れないので、サムホールのサイズを気にする必要もないです。

この結果、ボウリング場へ行ってハウスボールを使ったとしても、マイボール使用時と同じ

感覚で投げることが出来るし、うまくすれば200UPも狙えるんです。

(さすがにインサイドって訳にはいかないですが。)

 

みなさん、習得しませんか?もう、片手で投げるのばからしいです。

 

 

 

つまりは、四十肩もほぼ完治し、その結果いわゆる「ローダウン」という投げ方も一応完成してしまったので、ボウリングについて書くことはなくなりました。


ボウリングをやってきた4年間で最大の収穫はと言えば

「PBA式投法」という意味では、現時点での自分の方が、たとえば有元勝氏よりは正しく教えられるようになったことでしょう。


こう書くとえらそうですが、自分がそうなったきっかけ自体が有元氏の言動に触れたからでありますので、今でも私の師匠は有元氏なのであります。



今より上の世界を見ようと思えばプロになるしかないですし、そのためには人生すべてをボウリングに費やさなくてはなりません。

また今のボウリング界の現状では、この投げ方を貫く事と、プロになることが相容れない様相を呈してますので、魅力もありません。


と言うわけで、今の自分にそれは出来ませんので、このへんで上達云々を議論するのはやめようと思います。