おはようございます。
今年の3月のこと。
国立新美術館『ミュシャ展』
およそ縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大な絵画全20作すべてが、チェコ以外で初めてスラヴ叙事詩が前作公開される!ということで行ってきました。
撮影可能エリアがありましたので、そこで撮影した写真を載せていきます。
スラヴ叙事詩は、自由と独立のための闘いのなか、スラヴ諸国の国民をひとつにするために描かれた、壮大な連作です。
撮影可能な作品のみの紹介になります。
しかも最後の方だからね。
なので、気になった方は調べてみてね。
イヴァンチツェの兄弟団学校
クラリツェ聖書の印刷
1914年
ミュシャの故郷。
盲目の老人の隣にいる少年は、若き日のミュシャ自身がモデルになっている。
聖アトス山
正教会のヴァティカン
1926年
アトス山は聖母マリアが亡くなったとされる場所。
絵画の上部は4つのスラヴ系修道院の模型を持つ天使と修道院長、下部にはロシアから訪れた巡礼者が祈りを捧げる様子が描かれている。
スラヴ菩提樹でおこなわれるオラムラジナの誓い
スラヴ民族復興
1926年
青年たちが伝説にならい、菩提樹の下でスラヴィアに宣誓をしている場面。
左のハープを奏でている少女は娘のヤロスラヴァ、右の裸体の少年は息子イジーがモデルになっている。
スラヴ叙事詩唯一未完。青年たちの顔がはっきり描かれていません。
ロシアの農奴制廃止
自由な労働は国家の礎
1914年
連作の中で唯一ロシアが舞台となっている。
スラヴ叙事詩制作の援護者の意向で描かれた作品。
農奴制廃止は希望の改革に思えましたが、現状は何も変わっていないことを知り、冷たい印象の色合いにしたそうです。
スラヴ民族の賛歌
スラヴ民族は人類のために
1918年
スラヴの人々の闘いの歴史が4つの色で表現されている。
堂々と大きく両手を広げた青年。独立を遂げた国家の象徴。その後ろにはキリスト。
ミュシャは自由と平和のために奮闘したスラヴ民族の精神が、あらゆる人々の理想になることを願っていたそう。
まさに集大成といえる作品。
最後の方の作品をスマホ写真で見ただけじゃ、あんまり伝わらないんじゃないかな?
確かに綺麗なんだけど。
この大きな連作を、最初から順番に見てこれて良かったです。
で、この作品のほとんどがこちらを見つめている人間が描かれているんですよ。
その目に吸い込まれるというか、本当に実在している人と対峙してるような感覚。
この人は今、何を思っているのかな?何を訴えたいのかな?って、
なんというか、無言の対話のような。
例えるのがすごく難しい感覚なんだけど。
まさに五感に訴えかけてくるような作品でした。
苦悩、栄光、希望などが描かれているんだけど、全ての作品から人々をひとつにしたいという、真っすぐで暖かい情熱が感じられました。
国立新美術館、初めて行ったのよね。
見に行けて良かったです!
おまけ
見ないで寝
まぶしい
手の角度がかわゆいねちょこたん
マリー越しのちょこたん
やらされてる感満載のちょこたん。
instagramですげー人気だったやつ。
カラオケでの自撮り















