映画「マンデラ-自由への長い道-」を観た。
思い起こせば、アパルトヘイトの事実を知った学生時代。
そのころ社会科学と世界政治に関心を持って勉強した。
また、獄中のネルソン・マンデラの存在もこのとき知った。
その後リアルタイムで報道された南アフリカへの
悲しみと憤りを、映画を観ながら思い出した。
マンデラ亡き後、南アは別の問題を抱えているが、
社会科学の見地から見ればそれもひとつのプロセスだ。
ちなみに、黒人の悲しい歴史は
アレックス・ヘイリーの「ルーツ」を読んだり、
テレビドラマも観て関心があった。
黒人の悲しい歴史は、
残酷な白人の歴史でもある。
しかし、
二度の世界大戦で世界は暗黒時代になり、
それまで繁栄を謳歌してきた白人たちは苦しみを味わった。
その中で、アフリカをはじめ第三世界の国々が
独立する機会を得たのは確かだ。
戦争は無い方が良いが、
二度の世界大戦も、搾取され奴隷化された側から見たら
無意味では無かったとも言える。
最後に、文明が進んだ人種が優れているわけではない。