デザインで国際外交。
私はグラフィックデザイナーです。
私の作品はネットで公開しています。
http://whoswho.jagda.org/jp/member/3841.html
海外のデザイン関係者から、
国際的なポスター展や本の掲載の
招待を直接に受けたりします。
アメリカ・中国・韓国・香港・イギリスなど。
驚いたのは、去年2012年の11月。
突然、韓国視覚情報デザイン協会から
韓国ソウル世界ポスター展の招待を受けました。
反日が激化する中、また次期大統領選挙前で
今よりもっと緊迫していました。
さらに、韓国視覚情報デザイン協会から出された
ポスター展のテーマは、「社会的正義」でした。
テーマを見てすぐに領土問題が頭をよぎりました。
日本のグラフィックデザイナーである自分が、
日本人としてどう対処するのか問われたのです。
今回の国際ポスター展は、世界15カ国の
デザイナーが招待されて、2012年の年末に
韓国ソウルで大々的に行われるものでした。
参加国=韓国・日本・中国・香港・マカオ・シンガポール
台湾・タイ・オランダ・ブルガリア・ハンガリー・アメリカ
トルコ・ヨルダン・アラブ首長国連邦
また出品ポスターは、なんと
韓国の小中学校に寄贈するということでした。
承諾書にもサインをして提出するのです。
ここで日本人として逃げるわけにいかない。
しかし、作品に対して嫌がらせを受けるかもしれない。
いろいろと考えたあげく一つの答えを
ポスターに表現しようと決意しました。
私が選んだ社会的正義は、
「交剣知愛」剣を交えて愛を知る。
つまり、しっかり向き合って闘い
相手を愛で抱きしめる。
そして韓国でも重んじている
儒教の教えである、仁義礼智信の
人と人との道徳を、固くならずに
可愛らしさを取り入れて表現しました。
モデルは僧侶であり、
私の剣道の師匠である
日和田先生にお願いしました。
その後2013の年明け早々に、
韓国視覚デザイン協会からは、
ポスター展が大成功したお礼状と
記念の図録が送られてきました。
それを見て、無事に終わったと安堵しました。
いちデザイナーである私が
韓国ソウルの多くの人々に
和を重んじる日本人としての
メッセージを伝えることができ、
本当に良かったです。
このような機会を与えてくださった
韓国視覚情報デザイン協会の方々に感謝します。
また、趣旨に賛同してくれた日和田先生に感謝!
合掌
そしてアメリカへ!
韓国の世界ポスター展の後、
すぐあとにアメリカコロラド州メサ大学から
世界ポスター展の招待がありました。
デザイナー参加国
■イギリス■米国■キューバ■チェコ共和国
■フィンランド■ドイツ■ギリシャ■イタリア
■日本■メキシコ■オランダ■ポーランド
■ポルトガル■南アフリカ■タイ
こちらのポスターはアメリカバージョン。
同じ写真仕様でも、アメリカバージョンは
軽く明るい感じでデザインしています。
日本とアメリカの同盟関係のあり方や、
原爆投下の認識の差を越えて
「日本人は戦争が嫌いです」と
英文でメッセージを伝えました。
また、本当のヤマトナデシコスピリットは、
男女を越えた、謙虚な大和魂です。
他にやさしく、自分に厳しいサムライ!
http://whoswho.jagda.org/jp/portfolio/8045.html
◎米コロラド州展示会場に見てきてくれた
海外の学生さんやデザイナーとフェイスブックで友だちになりました。





