色褪(あ)せたジーンズみたいな あんな風が理想だね そう思わない?
変わらなく続く気持ち 確かめたい そばにいて欲しい
僕で良かったと 言わせたい ただそれだけ
手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっとずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔を一人占めして
悔しいから キスをしよう
二人歩幅も秘密の数も 揃えて歩いて行こう
長い目で見たら 彼よりも自信はある
さよならの前の 急展開には
自分でも誉めてあげたいくらいだよ
短距離走の時にもフライングしたことない
だけど今は違う 君と居るとね 初めてだらけ
お返しの キスをしよう
君に潜(ひそ)んだ 彼の傷跡
癒すためなら なんだってできるはずさ
言葉にすれば安くなる そんなことわかってる
だけど伝えたくて 笑った顔の 涙袋が
嬉しくて キスをしよう
手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっとずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔が 近付いてきて
初めての キスをしよう
下から見下して そっと投げた 視線 愛錠(あいじょう)
欲して止まない雨 あなた次第 終始すべて
お気に召される為 それだけの
コーディネイト 無駄にした夜
憧れた日々の終わり 戸惑いと細い指絡(から)め
視界さえ委(ゆだ)ねたなら あなた曰くフェミニンな
唇噛んで 待つことにしよう
夜はまだ長い
遠くで溶けた昔 不揃いで 冷たい それは
正気を保つ術 なぞる様に 奪う様に
熱し易くて 冷め難いこと
確かめたいなら 繋ぎ止めて
何度でも差し出すのは この夜が残りますように
首筋に重ねたのは 口出しの出来ない未練
吐息は飲んで 見せぬふりしよう
弱気な強がり
乱れた後の 波に寝そべって
夜明けが連れた 虚しさ待つ
憧れた日々の終わり 戸惑いと細い指絡(から)め
視界さえ委(ゆだ)ねたなら あなた曰くフェミニンな
唇噛んで 待つことにしよう
長い夜
何度でも差し出すのは この夜が残りますように
首筋に重ねたのは 口出しの出来ない未練
吐息は飲んで 見せぬふりしよう
部屋を出て行くあなた 溜息(ためいき)に変わる
ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとしてバイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 痩せた笑顔一つ
さよならの理由は いくらもあるのに
咲いた傘の花の数だけ ついたため息
黄昏(たそがれ)久留米駅から 傾(なだ)れ込む人の
波 波 寄せては帰らず 街 鼓動 前夜
最後に約束してた 中華に連れて行ってちょうだい
言いそびれたそうじゃない 染まった女の弱味
空気を読めよ 得意の台詞 典型的なBね
次の恋の相手も それを選ぶでしょう
流行らない気だるい UKと彼のボトル
あのお店で待たされた 夜に気付けば良かった
受話器の向こう影一つ アリバイ作り入念
Closeで放り出された 街角は聖夜
待ち合わせには決まって 遅れて到着の彼が
なのに 先に待ってるの 最後まで冷たい人
処方箋(しょほうせん)代わりにくれた 煙草 消したあとで効くの?
一番街は終電へ 続く波に乗る
夜が開けた空 塗り潰すように キスをしたね
最低な人と見た 最低じゃない夢を
「仕方なく愛した人」と 忘れることは容易い
引き止めてくれるのを 期待したのも事実で
全部がわからなくなる 嘘みたいに 晴れた空
一つだけわかるのは もうすぐ 泣くでしょう
ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとしてバイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 濡れた笑顔一つ