「この商品は無添加です」という言葉は、今の世の中嫌というほど聞かされています。
しかし、それらのメリットとしてパっと思いつくのは、体に悪影響が少ないことぐらいしかありませんでした(僕の場合)

世の中にあるどんな商品でも、それを作り出した人達のこだわりがあるように
表示している言葉には、きちんと意味があります。


とりわけ、このピオーネのしずくでこだわっている「無添加」という言葉には、ただの「身体に悪影響が少ない」という意味だけではありません。

ピオーネのしずくが無添加である最大の理由は、「育てる事が出来る調味料」であることです。
というのも、普通調味料といえば、どんな時に使っても同じ味同じ風味である必要があります。

しかし、このピオーネのしずくは時間が経過するごとに熟成されていきます。
そう、まるでワインの熟成のように。

といっても、ピオーネのしずくは時間がたてばワインになるわけではありません。
時間がたつほどに、「味は変わらず一定で、ブドウらしい香りと風味が足されていく」わけです。

届いたときには、若い香りだったものが、家の冷蔵庫を開けるたびに昨日よりも大人になっていく。
そして、香りが良きときに使ってもらう。

子供のころ、冷蔵庫に入ってるチョコレートを探している子供のころのように、ピオーネのしずくの蓋を開けることを楽しみにして欲しいから、【無添加】にこだわっています。