短い1週間
今週は、水・金と踏切遮断機更新の夜業、工事提案会に向けて説明資料作りなど、盛りだくさんの1週間だった。
あっというまに過ぎた。
このままだと、40歳なんてすぐだな。
なんて思いながら、毎日を過ごしていた。
今日は午後から練習試合だった。
夜業が早く終わってくれたので、睡眠十分で望んだ。
ま、プレイするのは生徒やし、体力的には一睡もせずに行っても大丈夫だけど。
練習試合は3校で行った。
結果的には、我々が2校を圧倒したが、ゾーンDFと速攻のおかげだ。
おかげというか、これが我々のスタイルだ。
私は、チームを強くするために、スガの補助としてコーチをしている。
そう認識している。
そして、「お前の好きなようにチームを作っていい」ということを、コーチを引き受ける前に承認を得ている。
指導するにあたり、私が最も重視したのが「どんなチームにするか」である。
ちゃんと論理立て、導き出した結果が「速攻のチーム」である。
9月から指導を行い、はや2ヶ月。
ようやくこの考えがチームに浸透してきた。
そして練習試合でも結果を残すことができた。
ただ、まだ不満である。
理想は、「常に速攻を出し続けるチーム」だ。
得点の7割以上を速攻で叩きだせるチームだ。
1.ターンノーバーから速攻を決める
2.DFリバウンドから速攻を決める
3.相手に得点されてから速攻を決める
4.バックコートからのスローインから速攻を決める
4は難しいが、1~3を常にできるチーム。
これが理想だ。
相手のDFがじっくり構える前に攻め立てるのだ。
そうするには、切替の早さが不可欠。
今の生徒たちには難しい。
なぜなら、彼らの練習姿勢、私生活などから改善する必要があるからだ。
少しでも理想に近づけるために、日々思案している。