一番最初に このパンフレットを見た時
「国宝やけど全然知らへん
」という

とてもおバカなきてぃ

取りあえず「国宝」は見とく

「国宝を作った男 六角紫水」
という番組を以前見て
「国宝」と呼ばれるまで
それはそれは大変な時間と労力を費やし
沢山の人の頭脳の結晶だと知り
「国宝」は観たいと思うようになりました

本物の良い物を観る事は
自分の心も豊かになるし

感性も磨かれ
目利きにも役立ちます

そして
何より綺麗な目になるそうです

なので
一遍聖絵と時宗の名宝展に行きました

(トラりんと遊ぶのも楽しいし)
同じ展覧会を2度観たのは
京博の2月の「斉白石」が初めてでしたが
2回目の方が
面白さを感じました

同じ映画でも1回目より
2回目の方が
ストーリーが分かっているので
細部まで目がいくのと同じです

なので
前期展2回目の一遍聖絵展も
1回目より楽しくなりました

好きな場面も分かっているので
そこで 張りついてました

5月12日のNHK「日曜美術館」は
「一遍聖絵と時宗の名宝展」の特集で
一遍上人の修行された場所に
田中罠さんが行かれたり
ホームページでの険しい山の紹介もあり
美術館以外の情報も興味深かったです

(再放送 Eテレ19日20時より)
一遍上人の生きざまの凄さは勿論の事
絵を描いた弟子の円伊の
一遍上人へのリスペスト・優しさ等が
ひしひし伝わってきます

書かれているのが絹で(普通は紙)
裏彩色という裏も色を付けるという技法も
手間がとてもかかっているそうです

裏彩色は若冲も使っていますが
聖絵は鎌倉時代
若冲は江戸時代なので
参考にしたのかなぁとか
空想も膨らみます

全ての人が
1度でも南無阿弥陀仏と唱えれば
極楽浄土に行けるという教え
一遍上人が配ったお札を持てば
極楽浄土に行けるという教え
こんな素晴らしい教えが
何で消えたのかなぁ

不思議です

お寺や上流階級の陰謀かな

↑
うがった見方をしてしまう

人間として必要最小限の物で
生活をしていた一遍上人

↑
きてぃは出来ないですが
本物の良い物を見て
綺麗な目で生きたいです

一遍上人の教えを知れ
円伊の優しさに触れられ
一遍聖絵展と時宗の名宝展に触れられ
本当に良かったです

生きていると
しんどい事も沢山ありますが
自分で楽しむ時間を持てるという幸せを
有り難く思います

妬みや嫉み・悪口に使う時間を
自分を楽しむ時間に使えば
人生 変わるのになぁ~

↑
たまに良い事を言うきてぃ

30年前から
頭皮ケアに取り組んでいる
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