定休日の月曜日に
アップと
帯結びの講習会に行って来ました
ステージでのデモンストレーション
手元のアップは
モニターで見られます
半衿の見せ方
帯結びの大きさ・形等にも
流行があるそうで…
最近は
衿は控え目
帯は小振りが 流行りだとか…
フーン
流行も大切だけど
成人式の主役が
綺麗に見えるのが
一番大切だ
と思うきてぃです
物凄く失礼な話しですが
講習会に来られている方は
創作力やセンスを感じる方が少なく(参加者７０人
位)
着付け界の将来に不安を感じました
着物や帯を作った作家さんの想い
着物や帯の柄を生かす為の工夫
成人式のお嬢様の気持ちは
置いてけぼりで
着付けをする人間の技術を
押し付けている気が…
若いセンスの良い人も
着付けに興味を持ってくれ～
(きてぃ自身アップしか出来ない時
トータルバランスを考えていなくて
頭さえ目立てば
だった)が しかし
この講習会で
勉強になった事も沢山ありました
技術的な物は もちろんですが…
講師の先生は
めちゃめちゃ大阪のオバチャンで
ざっくばらんなので～
お話しが笑えました
お客様といつも接しておられるので
着付け教室の先生とは
全然 違います
先生のお話し
持って来られた飾りを
全部付けないと
お母さんから文句を言われる…
とか
持って来てもらうリスト通りに持って来ない
お客様のお母さんは
クレーマーになりやすく
足りない物は買わないので
後ろ帯板用に
週刊誌の表紙を２枚重ねた
帯板もどきを作っていて下さい
そうそう
いちゃもん付ける人は
ケチが多い
どこでもあるのね～
まぁ
ビジュアル・アートの
成人式のお客様は
こちらが準備するから
大丈夫だけど
こういう講習会は
初めてでしたが
面白い体験でした
定休日に 朝 早く起きて
講習会に出かけると
お休みがなくなりますが
１日が有意義に過ごせました
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