30年~40年後に西日本大津波。そんな警告の根拠が妙に説得力があるのです。東海大学地震予知研究センターの長尾教授のインタビューと報道記事によれば・・。
『3.11後に詳細な調査が行われ、静岡平野や高知平野、浜名湖などの様々な場所で、1800~2000年前に超巨大地震が起きていたことが新たに発覚。実際、西日本では過去7000~8000年の間で4回の巨大地震が発生したと考えられる。
その規模は、これまで我々が史上最大と言ってきた1707年の宝永地震を上回っていると見られる。宝永地震では高知平野における津波の堆積物は15センチメートルだったにもかかわらず、その下からなんと60センチメートルの堆積物が発掘されたからだ。
要するに、1800~2000年前に中部地方から関西、四国、九州の沖合すべてを飲み込む3.11以上に大きな地震が起きており、1000年に1回の東日本の地震が発生した今、西日本を2000年に1度の巨大地震が襲う可能性は非常に大きい』 という。
要するに、1800~2000年前に中部地方から関西、四国、九州の沖合すべてを飲み込む3.11以上に大きな地震が起きており、1000年に1回の東日本の地震が発生した今、西日本を2000年に1度の巨大地震が襲う可能性は非常に大きい』 という。
●なら、海抜4メートルにいるココは非常に危ないじゃない?
大津波がきても大丈夫な場所は、近くはどこか?
大津波がきても大丈夫な場所は、近くはどこか?
●それを調べるのに便利な<標高がわかるサイト>がありました。
http://www.wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE/index.php
例えば神戸市中央区の場合:市役所、県庁、駅の標高を見るとこんな風です。

http://www.wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE/index.php
例えば神戸市中央区の場合:市役所、県庁、駅の標高を見るとこんな風です。

●大津波でなくとも、神戸・阪神地区は梅雨時の大水害の危険もあります。
1938年昭和13年の阪神大水害は被害家屋150,973戸。死者・行方不明警695名。他にも1961年、1967年の6月、7月に大災害が発生しています。



1938年昭和13年の阪神大水害は被害家屋150,973戸。死者・行方不明警695名。他にも1961年、1967年の6月、7月に大災害が発生しています。



●私の自宅は標高27m、で今いるここが、4m。
海からの水、山からの水。まさに私はミズ挟みの恐怖。どうか梅雨に大地震が起きませんように・・。
海からの水、山からの水。まさに私はミズ挟みの恐怖。どうか梅雨に大地震が起きませんように・・。
西日本の人たち、標高20m以下なら、30~40年間不眠症になりましょう。