中性脂肪や尿酸値の高い人は動脈硬化の危険があるという。不安にかられて復習した事柄:(中性脂肪の役割、コレステロールの役割、糖分と脂肪の関係、血管と硬化の理屈、エネルギーの保存、食物繊維、野菜の栄養と摂取量、プリン体、尿酸のでき方、血清中の成分、HDLの役割、動脈硬化の症状)
で、行き着いた結論がまず2つ。
1)足と手の血圧を同時に測定してその差を知る、または右手と左手の血圧の差を知る。(動脈硬化の観察)判断基準は15mHg。
2)自分の標準体重と実際体重を比較して、BMI指数(ケトラー指数)を求め、肥満度を知る。(中性脂肪の認識)判断基準は22~25。
●次のAが±10%以内であるか?
標準体重=(身長ー100)×0.9
A=(自分の実際体重ー標準体重)÷標準体重
標準体重=(身長ー100)×0.9
A=(自分の実際体重ー標準体重)÷標準体重
●次のBが22~25であるか?
B=自分の体重÷自分の身長m÷自分の身長m
B=自分の体重÷自分の身長m÷自分の身長m
でも痩せているよりは、太り気味の人のほうが長命だと厚労省の研究者がおっしゃっていることがわかって、今日は一日気分ウキウキ・・。
『厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)による40歳代のBMIと平均余命を調査した研究で、太り気味(BMI:25以上30未満)の人が最も長命である結果が得られた。「太り気味の人」に次いで、普通体重(BMI:18.5以上25未満)の人、肥満(BMI:30以上)の人、やせた(BMI:18.5未満)人、の順で平均余命が高いことが判明した。』