♪風を呑み込めば

「社会の大勢に即せず、人為に偏する如きにては決して成功は望み得ざるべし」というのが松下幸之助さんのいう順応同化の精神です。

鯉のぼりは大きな口で風を呑み込み、ふわりと体を泳がせる。
まさにコレですね。

地震やツナミで形あるものは壊れ、失った。
起きてしまった大災害に悲嘆の毎日でしょう。

でも「新しい建設」が始まることも確か。

涙のあと笑顔に変わる日がいつかやってきます。
風を呑み込み、フワリフワリと泳いで見ましょう、神戸の人たちがそうしてきたように・・。