
アトの4億円はどこから来たか?錬金術を見破るのは複式簿記です・・。
政治家の皆さん、これから秘書には複式簿記に強い人を雇いましょう。
世間でも良くありますネ、出所不明の資金で取得した土地・建物を
「いやあれは銀行から借りて手に入れました」と言いつくろうケース。
「いやあれは銀行から借りて手に入れました」と言いつくろうケース。
マジックやトリックを施したつもりが、複式簿記がよく分かっている人なら、簡単に見破れます。
お金の出所が贈与か、賄賂、献金か、交付金の流用か、または時効相続のタンス預金だったかなど、最近エライ人の練金術がウワサになっているけれど、ご本人は「弁護士に任せている」などとダンマリ・・。
練金の”民主”的なノウハウとは:
その1
「ママが勝手にくれた」こととして、バレた時に贈与税を支払う。
その1
「ママが勝手にくれた」こととして、バレた時に贈与税を支払う。
その2
「秘書が書類の記載を忘れた」ので私は知らないという。
「秘書が書類の記載を忘れた」ので私は知らないという。
その3
「お金は亡きパパのタンス預金。少しづつ新札に換えておきました」と付け加える。
「お金は亡きパパのタンス預金。少しづつ新札に換えておきました」と付け加える。
ところで、ブック・キーピング(Book keeping)がナマってブッキング(Booking)と呼ばれ、これがボキ(簿記)になったとか、簿記は福沢諭吉の命名だったなんて知ってました?
複式簿記《英語:ダブル・エントリー・システム》的視点から、政治欄を面白く読みましょう。チャンチャン。