タバコが国家的損失をもたらしていると試算をしたのは
国立がんセンターの後藤公彦氏。
国立がんセンターの後藤公彦氏。
説によれば、国家全体で2兆8500億円の損失で、
タバコ1本当り、国が10円の負担をしていることになるという。
そこで、タバコ1箱は600円で売らなきゃ、となるらしい。
(他に1400円が適正だという説も)
タバコ1本当り、国が10円の負担をしていることになるという。
そこで、タバコ1箱は600円で売らなきゃ、となるらしい。
(他に1400円が適正だという説も)
こんなケムリに巻くような計算を、タバコの売価設定に利用しちゃダメでしょ!
でも、こういう発想で、社会の経済・不経済を計算するなら、
「ゲージュツ家や国会議員の存在」についても、どなたか
試算してもらいたいですネ。
「ゲージュツ家や国会議員の存在」についても、どなたか
試算してもらいたいですネ。
●タバコの社会的損失、計算根拠
医療費 3兆2000億
早死による損失 2000億
休業損失 2000億
火災、ごみ処理 2000億
税金収入 1兆9000億
他産業利益 5000億
労働者賃金 1800億
タバコ産業利益 1600億
タバコ農家利益 100億
(差引)経済的損失
2兆8500億円
医療費 3兆2000億
早死による損失 2000億
休業損失 2000億
火災、ごみ処理 2000億
税金収入 1兆9000億
他産業利益 5000億
労働者賃金 1800億
タバコ産業利益 1600億
タバコ農家利益 100億
2兆8500億円