♪看護力の真髄 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

心筋梗塞・心不全で緊急入院となったあと、
認知症でもあるお婆さまは点滴チューブや排尿パイプを日中も深夜も引き抜こうとするなど、病院の記録を塗り替えるほどの暴れん坊将軍でありました。

コレに対しては、看護師長さんはじめ各担当看護師さんのシステム的な「集中対応」策が見事功を奏し、入院から9日目には退院できるまでに回復しました。

これらの看護プロセスを拝見して、「これが看護力なんだ・・」と感じたエッセンスを広くご紹介することで、お世話になった方々の算術の奥にある仁術に、深い感謝の気持ちをお伝えできればと思います。

1)初めに、変動を知るシステムありき
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2)点滴の中身には笑顔も入っていた
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3)見守りは手からも伝えようと
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4)信頼の心が開かれたら
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5)治すとはつまり、治る力を引き出すこと
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この暴れん坊将軍は退院した日に、鯛のお刺身。その翌日には繁華街のカフェでティラミス・ショコラを食べ、舌なめずりをしていたことをこっそり申し添えておきましょう。