♪民主連合政権なら

民主党が国家経営を始めたら、日本がどう変わるかということは
今、誰もが知りたいことです。
まずウィキペディアで「イギリス病」の項を一読して、サッチャーが行ったこと、その後ブレアが行ったこと、そしてブレアが辞任に追い込まれたことなどのプロセスを学び、「第３の道」の賛否についても自分なりに整理してみましょう。

民主党には社会民主主義や保守主義や中道左派が混在しています。
支援団体には「連合」「自治労」「日教組」「立正佼成会」「全日遊戯連・日遊協」「部落解放同盟」「在日大韓民国民団」などがあります。

民主連合政権は、新自由主義・新保守主義の反動修正をするために、
従来の産業立国を目指す投資・開発型の国家経営をやめ、
福祉と労働者重視の節約・デフレ型の社会経営へ転換することになりましょう。

地方に財源を移譲する結果、地方公務員が増え、国民の財政監視力が分散し、地方は財源確保のため増税しやすくなるでしょう。

産業の停滞が起これば、国際競争力・企業収益力が低下し国際収支・税収が悪化するため、国としても財源確保のため国税の増収をしなければなりません。

ストが減って、パチンコ店が増えるのもよろしいが、宗教団体の対立などは起こらないように願いたいものです。