
「後の祭り」の語源は祇園祭だという。
7月1日から約1ヶ月間行われる京都八坂神社の祇園祭は
山鉾がたくさん繰り出される17日の山鉾巡行を「前の祭り」といい、
還車の行事を「あとの祭り」というそうです。
7月1日から約1ヶ月間行われる京都八坂神社の祇園祭は
山鉾がたくさん繰り出される17日の山鉾巡行を「前の祭り」といい、
還車の行事を「あとの祭り」というそうです。
「後の祭り」の英訳はこうらしいけれど、覚えにくい表現ですね。
「You can regret it all you want, but it won't do you any good now.」
「You can regret it all you want, but it won't do you any good now.」
さて今日も私の人生に多い「後の祭り」ばなし、本題はここから・・。
日ごろ乗っていない予備の自転車を、私はチェーンロックをかけて駐輪していました。
ロックの鍵を失くしたのか見当たらないので、さらに数ヶ月放置していたところ、
誰かが、以前からの落し物である他人のチェーンロックを私の自転車に取り付けてしまったのです。
ロックの鍵を失くしたのか見当たらないので、さらに数ヶ月放置していたところ、
誰かが、以前からの落し物である他人のチェーンロックを私の自転車に取り付けてしまったのです。
さらに困って、放置を続けていると今度は、前カゴに空き缶やゴミが投げ込まれはじめた。
やむなくこの自転車を処分するため私は、金属切断用グラインダーを持ち出し、
二本のチェーンを切ってしまうことにしたのです。
金属ってすごいですね、ギーンと音を立てて高速回転の円盤がチェーンに触れると、
すごい花火のように火花がピュンピュン1m.以上後ろに束になって飛び散って、アチッチ。
かなりビビリましたよ。
やむなくこの自転車を処分するため私は、金属切断用グラインダーを持ち出し、
二本のチェーンを切ってしまうことにしたのです。
金属ってすごいですね、ギーンと音を立てて高速回転の円盤がチェーンに触れると、
すごい花火のように火花がピュンピュン1m.以上後ろに束になって飛び散って、アチッチ。
かなりビビリましたよ。
写真のように2本のワイヤを切断したあと、前カゴのゴミ類を取り除き始めたら、ナント鍵が一つ
カゴの底に置かれているではありませんか。
カゴの底に置かれているではありませんか。
まさか・・と、その鍵を切断したロックの穴に差し込んでみると、なんと開錠できたのです。
ふ~~ん・・
もしその鍵が私の忘れものだったとしても、別の「誰かがはめたワイヤーロック」には使えないだろう・・
でも試してみるかと、恐る恐る鍵を差し込んだところ・・コレまたパチッと開いてしまった。
鍵の番号を眺めたり、しばし推理に浸ったあと私は思いました。
ふ~~ん・・
もしその鍵が私の忘れものだったとしても、別の「誰かがはめたワイヤーロック」には使えないだろう・・
でも試してみるかと、恐る恐る鍵を差し込んだところ・・コレまたパチッと開いてしまった。
鍵の番号を眺めたり、しばし推理に浸ったあと私は思いました。
鍵があるなら、何も汗かきながらわざわざ、二本のチェーンロックを切断することは無かったのだァ・・。