♪神戸で国内感染発症第１号

神戸は今日、１４年前の阪神淡路大震災以来ほどのショッキング・ニュースで明日からの神戸祭りは急遽中止。

新型インフルの国内感染者３名と体調不良を訴えている学生数十名は同じ高校の学生。
白州次郎さん、ソニーの創業者、東大・京大の学長、日銀総裁などを輩出した学校です。先ごろ辞任された官房副長官・元防災担当大臣もいらっしゃいましたけれど。

皮肉なことに、ここから５分の東神戸副都心（HAT）には
世界の病気の元締め、世界保健機構WHOの神戸センターがあったりして・・

またその高校はWHOから真北方向の至近距離、六甲山麓にあります。

海外渡航をしなかった学生達が、なぜ新型インフルエンザに感染したのでしょうか。

WHOが入っているビルには国際交流センターもあって、留学生も成人も図書室・自習室を利用して出入りも多いので、ここも慌てていることでしょう。

学校・老人施設などは１週間クローズ、神戸祭りの行事も休止、薬局のマスク売り切れ、
ヘリコプターは上空をブンブン取材していました。

●厚生労働大臣の談話・官房長官の談話

「状況を調査して、県・市の関係各機関と連絡を密にして、対応策の検討を行います」うんぬん・・

●そうとしか言えないのでしょうね、お役所は。よくワカリマス。
平和なニッポン、皆で１週間引きこもりましょう。
ウィルスたちもその内アキラメルでしょう。