音は人の気持ちを左右します。その原理を、よく分かっているのがの作曲家でしょう。
しかし演奏家によっては、作曲家の微細な情動を原曲以上によく表現できることもあります。
だから演奏家が演奏技術に加え、音楽心理学、音響工学をも極めたら、鬼に金棒。
研究すれば、音と心理の関係を定性・定量的にとらえる方程式がきっと見つけられるはずです。
だから演奏家が演奏技術に加え、音楽心理学、音響工学をも極めたら、鬼に金棒。
研究すれば、音と心理の関係を定性・定量的にとらえる方程式がきっと見つけられるはずです。
私の仮説は「3D波動」論。
Y軸が音の響き(周波数)、X軸がリズム(時間)、Z軸が強さが3Dの波動を起こす。
Y軸が音の響き(周波数)、X軸がリズム(時間)、Z軸が強さが3Dの波動を起こす。
では波動とは何か?
<波動方程式>の解説はWikiにありますから省略します。
『波動方程式(Wave equation)は、波(波動)を記述するための微分方程式(最も基本的な二階の双曲型偏微分方程式の一つ)。
物理学にも波動方程式がある。』
『波動方程式(Wave equation)は、波(波動)を記述するための微分方程式(最も基本的な二階の双曲型偏微分方程式の一つ)。
物理学にも波動方程式がある。』
私流にいえば、音楽の「波動」は海・水面の大波、小波、さざ波のように自分に向かってくる音のかたまり、その動きです。
そのさまざまな音の変化が、人の心に共振作用を引き起こす。
だから音楽はその変化のありようが問題になるのです。
そのさまざまな音の変化が、人の心に共振作用を引き起こす。
だから音楽はその変化のありようが問題になるのです。
例として、Z軸(音の強さ)を垂直波形で見てみましょう。

