♪開運「金つば」レシピ | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

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神戸銘菓「金つば」は明治30年(1897年)元町生まれで今年、112歳。
この年に誕生した、京都帝国大学、東郷青児、大仏次郎とは同級生です。
こんな歴史あるお菓子を、神戸の家庭では誰でも作れるかといえば、
いかがなものかしら・・。

「高砂きんつば」の「高砂」は私の出生地と同名、その上私の
ファーストネイムの名付け親が高砂神社の神主様とあっては、もう
私は高砂金つばにドップリ。

コジツケはさておき、財運・開運・夫婦和合の「高砂金つば」こそ、
神戸のホーム・ケーキに認定されるべきでありましょう。
大阪の「たこ焼き」なんぞに負けちゃいられません。

さあ今日こそ、丹波大納言を買って
「甘さほんのり」、「繊維たっぷり」、「驚きレシピ」の神戸金つばを
完成させて「なつ菓子神戸よ」とご近所にもおすそ分けしましょ。

●簡単、金つばのレシピ(20~30個分)

材料:小豆 450g、砂糖 500g、棒寒天 1本、 小麦粉 120g
手順1:餡
① あずきは1時間ほど水につけておく。水の深さは5cmくらい。
② 沸騰したら差し水をしながら煮て、弱火にした後約2時間半煮る
③ 火を止めてボールに移しアクを取る。2~3回水を入れて流す。
④ 布巾を入れてザルにとって水を切る。
⑤ 砂糖を鍋に入れてしばらく火にかける。
⑥ 小豆を加えて、一面に湧き上がったら火を止める。
⑦ そのまま一晩置く。

⑧ 寒天は細かくして水に1時間位おく。
⑨ 水1カップに寒天を入れ、中火で混ぜながら溶かす。
⑩ 小豆と寒天を混ぜ、小豆をつぶさないように鍋底が見えるよう
一方方向に混ぜる。
⑪ バットに移し冷ましてから2時間位冷蔵庫に入れ、固める。
⑫ 包丁の刃を濡れ布巾で拭きながら、固まった餡を長い辺を6等分、
短い辺を5等分に切り分ける。

手順2:衣をつけて焼く
水1カップに小麦粉120gを溶いて作った衣を、餡につけて6面を順次焼く。
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