♪ダウンサイジングNIPPONはクール | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

日本は世界に先駆け、ダウンサイジングの手本となりましょう。
子をなさず、車をおりて、再生医療の研究をやめる。
世界に向かって人口抑制を訴え、過剰消費にブレーキをかけるNIPPONとってもクール!!
そんな日本を建国しましょう。
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●子供がいなくなってきた?

日本の生産年齢人口が右肩下がりになり始めたのは、どうやら12年前からのようです。
15歳から64歳までの生産年齢人口は、1995年には全人口の約70%いました。報告のグラフでは、どんどん右に下がっています。

●国民総生産が伸びないのは良いこと?

機械化と技術革新で製品単価は下がりました。一時的な燃料コストの上昇はあったものの、賃金は横ばい。生産拠点の海外移転が盛んに行われて、国民総生産は10年前とあまり変わっていません。
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●世界人口は40年後に4割増える?

今、世界の人口は66億7千万人(2006年)。
これが2050年には91億9千万人になると国連の予測があります。今からさらに37.8%も増加するというのです。
食料やエネルギーはどうなるのでしょう。

●日本の15歳未満の人口比率は、米国、中国より少な過ぎ?

アメリカには20.1%、中国には19.6%の子どもがいるのに、日本は16.0%しかいないという。世界平均は26.9%。19歳未満の母の出生率が高いアメリカ、アルゼンチン、フィリピンを見習うのがよいのでしょうか?

●高齢出生率の高い国は参考になる?

パキスタン、サウジアラビア、イスラエル、フィリピンでは35歳から39歳までの母が子を産む率は日本の3倍近くあります。
これらの国は20歳以上の母の出生率も相当高くなっています。
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