
ポインセチアの赤はキリストの血だという。
4月終りまで咲いていたこのポインセチアをクリスマスに甦らせましょう。
4月終りまで咲いていたこのポインセチアをクリスマスに甦らせましょう。
今日から半年、私とポインセチアの介護交流が始まります。
(以下は五七五ですが俳句ではございません)
(以下は五七五ですが俳句ではございません)
クリスマス ・ ポインセチアの ・ 晴れ舞台
捨てはせぬ ・ 命燃やして ・ 赤くなれ
赤くなれ ・ 大きくなれと ・ 励まされ
忘れても ・ 育つ心の ・ 赤々と
赤くなれ ・ 大きくなれと ・ 励まされ
忘れても ・ 育つ心の ・ 赤々と
フッフッフ ・ ポインセチアは ・ ただ生きる
明日が来る ・ 夢のあとさき ・ 陽のかげり
もう無いと ・ 思えど明日の ・ 来るものを
明日が来る ・ 夢のあとさき ・ 陽のかげり
もう無いと ・ 思えど明日の ・ 来るものを
冬はゆき ・ 春過ぎてなお ・ 我が命
春過ぎて ・ 夏は来たれど ・ 冬 遠し
過去もなく ・ 何事もなく ・ 根を生やす
春過ぎて ・ 夏は来たれど ・ 冬 遠し
過去もなく ・ 何事もなく ・ 根を生やす
いつまでも ・ 苦しく生きて ・ 辛くない?
哀しくも ・ 美しく燃え ・ よみがえる
尚生きる ・ わが身を誰が ・ 気づくのか
枯れ、枯れて ・ 消えぬ命を ・ 人よ知れ
尚生きる ・ わが身を誰が ・ 気づくのか
枯れ、枯れて ・ 消えぬ命を ・ 人よ知れ
枯れたとて ・ あの日の夢を ・ 捨てられぬ
枯れてなお ・ どっこい私は ・ 生きている
枯れてなお ・ どっこい私は ・ 生きている
義理もなく ・ 恩返しでもなく ・ 咲いてみる
孤独なり ・ ポインセチアの ・ 咲く準備
この命 ・ 誰から受けて ・ 誰に継ぐ
こんこんと ・ 沸く水のごと ・ 出るちから
しんどいよ ・ 誰か止めてと ・ いえぬ身は
こんこんと ・ 沸く水のごと ・ 出るちから
しんどいよ ・ 誰か止めてと ・ いえぬ身は
狭い鉢 ・ 少ない土を ・ あきらめて
耐えられる? ・ 夏の長さに ・ 陽の暑さ
時知らず ・ ただ陽の長さ ・ 測りおり
耐えられる? ・ 夏の長さに ・ 陽の暑さ
時知らず ・ ただ陽の長さ ・ 測りおり
とりあえず ・ 今年の目途は ・ たちました
何のため ・ 誰のためにと ・ 日を生きる
ねえお前 ・ 美しかった ・ 日もあった
果てしなく ・ 生きるつもりか ・ 一人旅
ねえお前 ・ 美しかった ・ 日もあった
果てしなく ・ 生きるつもりか ・ 一人旅
よみがえる ・ 日の来るときを ・ 待ちわびる
待ちわぶる ・ こころは誰の ・ ためなるぞ
待ちわぶる ・ こころは誰の ・ ためなるぞ
芽を出して ・ 仲間はいずこ ・ 今頃は
気にするな ・ 私一人で ・ 咲くじゃなし
気にするな ・ 私一人で ・ 咲くじゃなし
やめましょう ・ 夢の話と ・ 過去のこと
よく生きた ・ あの時終れば ・ いいものを
欲はなし ・ ただ運命の ・ なせるなり
よく生きた ・ あの時終れば ・ いいものを
欲はなし ・ ただ運命の ・ なせるなり
よく見ても ・ 命の姿 ・ よく見えぬ
いたずらに ・ 年ふることを ・ さからわず
ああシンド ・ 夢に疲れて ・ 日が終る
ああシンド ・ 夢に疲れて ・ 日が終る