きっぱりと、こう言い切った教授の言葉です。
老人の欠点は『過去を振り返ることである』
誰でも悔いはある。過ちの一つ二つはあっただろう、もう少し時間を大切に使えばよかった、もっと智恵を出せばよかった、と思い巡らす。
そしてこの京都大学名誉教授は、NHKラジオ深夜番組「こころの時代」でこうおっしゃった。
大切なのは「現在を、今を生きること、明日をどう充実させるか」だと。
老人がこれに気づいて、今流れていく時間を活かし始めたら、私もじっとしておれません。ただちに考えを改めます・・。
明日がとりわけ、いい一日になりますように。