♪聞かせ上手の「入れ子」術 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

満座の耳目を集める話し上手がいる。

間(マ)より、声調より、真髄は「ストーリー」のウマさなのです。

話の展開が「入れ子構造」になっているから、聞き手の頭はフル回転で付いて行こうと
必死になってしまう。

小説家の命、それが入れ子ワザです。

入れ子はネスティングのこと。箱の中にまた箱が入っているという多重構造のようなものです。

参考:入れ子とは

   1.同様の形状の大きさの異なる容器などを順に中に入れたもの。
     重箱や杯などの入れ子細工。
     代表的なものとしてロシアのマトリョーシカ人形。

    1. から派生して、プログラミングにおけるネスティング(入れ子構造)のこと。
   
    同じく1. から派生して、劇中劇などのように、物語の中で別の物語が展開する構造のこと。

さあ今日から、入れ子式会話術を訓練してみましょう。話し上手になること、請け合い!