♪レタスの変色防止、検証 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

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レタスって、切り口など茶色になっている部分は、食べる気がしない。
そこで変色防止法があれば、とってもうれしいものです。

「レタスは温水につけた後、水を切って新聞紙に包んみ冷蔵庫に保存。
食べるときもう一度、温水にくぐらせると、シャキッとする」という。

50℃~55度の温水に2~3分つけるためにまず、温水作りの実験。

その温度のお湯を作る方法のテストをしたら、算数の単純な疑問が・・。

<温水をつくる⇒沸騰したお湯に同量の水を混ぜる>

実験 (a)沸騰した湯 500cc 温度96℃
・80℃ぐらいで沸騰状態になるけれど
・泡々でなべ底が見えないくらい沸騰させて96℃。
   (b)水道水   500cc 温度15℃

   (a)のお湯に(b)の水を加えて混ぜると 温度は58℃となった。
   (96+15)÷2=55.5 なのに、そうはならず=58℃?

   どうしてでしょう?お湯に水を加えたから?逆ならどうなる?

55度といえば、豚肉を茹でる最中、温度をできるだけゆっくり50℃から60℃へ
上げていけば、旨みの素アミノ酸は急速に増えるといわれています。
確かにオーブンの焼豚、ボイルの生ソーセージ、煮豚などその通りでした。

レタスはこの旨みとは関係なく、温水で細胞がショック死して、変色機能が
失われるというから、変色する野菜は同じことがいえるのでしょうか?

またまた疑問が・・。