
「まなこを閉じて、親の祈る心を想起するものは、天下第1等の人材である」とか「励まし、いたわり、共に喜ぶ」教えのありかたなどの言葉が眠い頭にもズンズン入ってくる。引き込まれて聞き入りました。
調べてみたら、この話をされている方は、寺田一清さん(不尽叢書刊行会、大阪府岸和田市0724-22-0836)でした。徳永康起先生の教え子たちによる「愛の火柱」(@1000)をはじめ、森信三の教えを説く書物を多く刊行していらっしゃる。
宿題を一切出さず、朝生徒と共に校庭のトイレ掃除をしていたという突出破例のこの徳永先生のお話、ぜひ読んでみたい。