♪チャイコフスキーのホモ説ほか 文化ホールにてRフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いた。演奏曲目について雑感。 ラフマニノフがピアノ協奏曲第2番を作曲する前、彼は「交響曲第1番」の初演が不評で神経衰弱になったが、神経科医ニコライ・ダール博士の暗示療法により、すばらしい協奏曲を完成させることができたそうな。 またチャイコフスキーは交響曲第6番「悲愴」を作曲したが、ホモの愛人が何人かいて、ロシア社会の軋轢から、まさに悲愴な思いで自殺することになったという説があるそうな。一般にはペストで亡くなったというのが通説ですけれど。 ゲージュツ家はつらい人生を経験していますねェ。