スターウォーズを題材にしたゲームはたくさんあれど、
そのほとんどが、面白いとは言えないものとは予想が簡単に
つきます。

が、そんな中でも、今作は一味違います。

言わずと知れたSWシリーズの製作スタジオ、ルーカス・アーツが
指揮を採り、エピソード3とエピソード4を結ぶ公式サーガとして
位置づけされています。そのため、ストーリー的には
本家を思い起こすには十分なプロットが展開されます。


もともと、XBOX360やPS3用に用意された原案を、
PS2、PSP、DS、wii、iphoneにも適用させてマルチプラットフォームとして
発売されました。

最初、箱で配信されていた体験版をプレイしてみて、
その臨場感に驚きました。まさに、自分がスターウォーズの
世界にいる!!そんな感じで、ファンにはたまらないものでした。

音楽もスターウォーズお馴染みのもののアレンジであり、
主人公が繰り出すフォース技の数々は、
まさにスターウォーズで、これを待っていたんだ!!
と思わせるものでした。

ただ、残念なことに、PS3、箱とも、日本では
発売されていないんですよね。。。
なので、ストーリーを存分に楽しむために、
日本語字幕が入っているPS2版を選びました。

PS2版は箱とPS3のトップチームとは違う委託会社が製作ということで、
グラフィックだけではなく、操作なども劣化している印象は
否めません。

ただ、ライトセーバーを使ったアクションの数々は
本当に感動もの。音はもちろん、切れない物にセーバーが
当たったときの火花や、ガードボタンを押しているだけで
次々と敵が打つビームをはじき返してくれる姿は
映画で見たそのものです。

セーバーを振るアクションもボタンひとつで
いろんな演出を自動で繰り出してくれて、
思わず見入っちゃいます。


フォースを使ったアクションも豊富で、
物をフォースで持ち上げて敵に投げつける、
敵をフォースで持ち上げて壁や敵に打ち付ける、
フォースで持ち上げた敵の喉を絞める、
フォースで周囲のものを吹き飛ばすなど、
考えられるフォースアクションは一通りできると思います。
これができるだけでもファンなら買いです。


ゲーム自体はミッション(面)クリア型の3Dアクション。
地図が画面に出て、目的地も色が変わって教えてくれるので
迷うことはないですし、回復アイテムが至るところに
落ちているので、先に進むのに困ることはほとんどないです。

ある程度進むと、ボスが出てきます。
ボスとは最初のうちは普通にアクションで戦いますが、
ボスの体力が減ってくるとQTEになります。

QTEとは、画面に次々と押すべきボタンが表示されて
そのボタンを押すだけで、普段とは違ったアクションを
イベント的に見せてくれるシステムです。

QTEは指示が表示されてから、落ち着いてボタン押しても
時間的に余裕があるので、簡単です。



ボスを倒すと、イベントシーンになり、次に行くべき
星などを指示されます。敵を倒して得た経験値や、
アイテムなどで自分をパワーアップさせたら次のステージへ、
という流れです。


アクションはバシバシと決まって、敵の弾をガードしてる
だけでもはじき返した弾で倒せたりして、
無双っぽい感じで進めるので爽快ですが、
何度も何度も同じようなことの繰り返しなので、
ちょっと飽きてくるかも。
最初のうちは感動しまくりなんですけどね。


難点といえば、日本語字幕。
素人がつけたのかとしか思えない箇所がいくつかあって、
ものすごく長い文章が出てるのに、1秒くらいで次のに移ったり
フォントの大きさが突然変わったりと、さすが洋ゲーと
言える適当さになってます。


ま、大体はわかるからいいんですけどね。

スターウォーズを全く知らない人にとっては、
そこそこに楽しめるアクションゲームという
程度かと思います。

ストーリーはシスとかジェダイとか、
特別な言葉が遠慮無くポンポン出てきますからね。


ただエピソード3とエピソード4を見た人なら
ストーリーの補完という意味で、プレイすることを
オススメします。
エピソード3に出てきたマスターシャク・ティの
行く末も描かれてますし、エピソード4から登場の
人物の劇前の姿も出てきます。

何より、ライトセーバーとフォース。
これらのアクションをここまで再現出来ているのは
他にはないです。それだけでファンは買い!

ストーリーが大体わかったんで、
次は箱版買おうかなー♪





スポーツゲームは終わり時がわからんので、
飽きたら書こうと思いながら、ここまで来てしまいました。
22日に新作が出るので、これを気に。


スポーツゲームというのは、もともと、
「スポーツ」という完成されたルールがあって、
それを再現することに重点が置かれたものに
なると思うんですが、やっぱり元になるスポーツを
好きかどうか、というのがものすごく大きなファクターになります。

どれだけ操作性がよくても、元のスポーツを
知らなければ何が面白いのかわからないかもしれません。


数あるサッカーゲームの中で、今までは
ウイニングイレブンという日本製のものが独占状態でしたが
徐々に評判を上げて、それに匹敵する出来具合になってきました。


このシリーズは、操作性いまいちな時代のときから、
収録リーグ数の多さが群を抜いてました。

有名リーグはもちろん、アイルランドや、韓国のリーグといった
サッカーファンでもあまり知らないリーグ、さらには有名リーグの
2部リーグまで、特にイングランドは4部までという、
無駄に多いリーグ数とチーム数が実名で登録されてたりしました。
その上、すべてのリーグにおいて、国内リーグ、カップ戦、が
その国のレギュレーションでちゃんと再現されていて、
対戦相手も発売したシーズンのスケジュールどおりに
なっています。

しかし、これだけいろんなリーグが収録されているにも
関わらず、Jリーグや日本代表は大人の事情により登録されていません。


海外サッカーが大好きな僕は、どうしてもこのゲームがしたくて、
嫁に内緒でXBOX360の本体を購入しました。

(PS2の背面に隠しておいたんですが、3日で見つかってしまった)


悪いところからまず書くと、やはり海外仕様ということで、
インターフェースがかなり不便なのと、
バグが多かったり、誤植があったりと、
細かい部分は苦手な模様。


このゲームの独自の特徴は
・収録チーム数が膨大(前述)
・スキルムーブという任意で出せるドリブルのフェイント類が豊富
・ゴール後のパフォーマンスが任意で出せる
・いろんなお遊び的条件でプレイできるラウンジモード
・オンラインを通じて、実際の選手の調子が反映される。
・スタッフや、施設、選手を含め、チームを経営するモード
・10vs10のオンラインプレイ

ぐらいかな。。

特に下二つは、完全に僕という人間を変えてしまいました。
チームを経営するマネージャーモードは選手獲得だけではなく、
スタッフやスタジアムをアップグレードして運営をしていき、
自分の評価を上げていきます。評価があがれば、
また別のチームへ移籍して、そのチームを運営することもできます。
選手も成長していきますので、余所のチームに移った際に、
前のチームで使っていた選手を自分のチームに引き抜いて行くと
自分とともに成長していく感じがして楽しいです。

ただ、バグと、選手の背番号が自動的に設定される仕様のせいで、
長くやってると、ちょっとマンネリ化してきます。

ボリュームはかなりすごくて、FIFA10が出るのに、
結局、やりたかったことが全部終わりませんでした。



オンライン対戦はとても熱いです。
1vs1でも、人相手だといろんなパターンで攻めてくるので
いつまでも楽しめます。
が、それだけには止まらない。


10vs10のチームプレイ(実際に10vs10になることはあまりないが)は
衝撃的です。

一人ひとつのポジションを担当し、ボイスチャットなどを
使いながら連携をとって、ひとつのチームとして試合をする。
これが熱い熱い。
自分がゴールしたり、自分のパスで見方がゴールを決めたり、
敵の攻撃を防いだり、ドリブルで相手を抜いたりしたとき、
その瞬間の爽快感はたまりません。
ヘマしたときの申し訳なさもこの上ないですが(-_-;)

何より、こうやって、みんなで一つのチームとなって
プレイすることで友達が増えました。


こんなうれしいことはないです^-^


オンライン、これからの時代は必須ですよ。
国民的RPGの最新版です。
とりあえず、ストーリーが終わったのでご報告までに。
今回はストーリーが終わってからが本番ってことですが。

良いところ
・装備で絵が変わる
・練金がやりやすくなった
・やりこみ要素がハンパじゃない
・宝の地図攻略が楽しい
・導入から慣れるまで、初心者にとても親切
・DS最高峰のグラフィック
・職業の意味がちゃんとできた
・探索の楽しみ

悪いところ
・戦闘のテンポが遅い
・本編がしょぼい
・お使いイベントが多い
・セーブがひとつしかない


さすがに日本で一番売れるRPGということで
発売前後からいろんな話が聞こえてきました。

今回は面白くない、今回は面白い、これはドラクエじゃない、
なんだかんだでやっぱりドラクエ。。。

その辺の話を一通り聞いた上で、自分なりの判断です。

本編は迷わずできる簡単なサンプル版。
本編以外は冒険することを主眼においた真の本編。

今回はモノがモノなので、長文です。


■ドラクエらしさ■
このシリーズはたくさんの人がプレイするので、その分、
人それぞれに「ドラクエらしさ」を判断する基準って
あると思うし、どこを基準にするかという点も様々のはず。

僕の考えるドラクエらしさは
・テンポ(戦闘、ストーリー、成長)
・ほのぼのとしたモンスター
・どこか緊張感のない町の人々
・メタル狩り
・冒険する楽しみ
だと思ってます。

・ほのぼのとしたモンスター
これは今回も健在です。
ただし、新作はそんなに多くないです。(今のところ?)

・メタル狩り
楽しさは今回も健在。
知らない人もいるかもしれませんので、一応説明すると
ドラクエシリーズにはメタルスライムという
ものすごく防御力&素早さの高い敵がいます。
こいつにダメージを与えても1とか2がいいとこで
よけられたり、ダメージを与えられなかったりすることも頻繁。
何より、すぐ逃げるのでなかなか倒せません。
ただし、倒すとケタ違いの経験値をくれますので、
レベルが1つくらいすぐに上がったりします。

このメタル狩りで、倒すか、逃げられるか、という
ギリギリのところを楽しみながらレベルを上げるのが
恒例となってます。

今回は敵との遭遇がシンボルエンカウントになったことで、
メタルスライムを探す作業というのが新たに楽しくなり、
見つけたときがかなり興奮します。
ただ、倒すことがちょっと簡単になってしまってます。
あまり逃げないし、攻撃もよくあたります。
緊張感はちょっと落ちてしまった感じです。


・戦闘のテンポ
敵がアニメーションするようになった6以降、
どんどん悪くなってます。
あの小気味良く、ポンポンとダメージを与え、与えられる
テンポが独特なものだったのでここは残念な気がします。


・ストーリーの展開
たたみかけるように、というのは
いつものようにありません(8は別)。
ひとつひとつの町の物語をこなしていく内に、
やがて一つの大きな物語になるような展開。


・成長のシステム
心地よく次々と成長していくのですが、
ちょっとテンポが早すぎる気がします。
成長のテンポが早い、、、というよりも、むしろ
本編の敵の強さがその成長に追いついていってない印象です。

途中から敵がいきなり強くなったりする、、、
ということも聞きますが、「レベル上げ」や
「クエスト」をしてなかったら、
そう感じるかもしれません。
(※クエストは本編以外のミニイベント)


転職システムと、本編以外のクエスト、練金の材料集め、
とやることがたくさんありますので、それらをちょこちょこと
やっていれば、レベル上げが苦痛、なんてことは
まずありません。

その辺はさすがのバランスだと思うんですけどねぇ。

クリアを急いでる人は辛いのかも。


・冒険する楽しみ
これは歴代ナンバー1だと思います。
ストーリーに関しては、あれしろ、これしろ、
どこへ行け、というのがこと細かに指示されていて
迷うことがありませんし、人によっては
やらされている感があるかもしれません。
(ある程度は自由に探索できるときもある)

ただ、今作に関してはストーリーを
除いた部分がメイン。ストーリーがないことで本当に
自由に世界を冒険していくことができるところだと思います。


冒険する目的は段階によって様々。
主に探索する面では

・見たことのないモンスターを探す
・練金の材料を探す
・宝の地図を探す
・クエストを探す


そこから、モンスター図鑑の完成、
アイテム図鑑、そうび図鑑の完成、
練金アイテム、レアアイテムをモンスターから
得ること、クエストをクリアすること、
宝の地図の洞窟を制覇すること、などに発展します。


それがストーリーに絡まないので、
面倒と感じてしまえばそれまでのことなんですが。。
この辺に面白さを見いだせるかどうか、で
気に入るか、気に入らないかが決まると思います。


クエストは心地よく進めることができるバランス調整が
されているため、よっぽど上級のもの以外は
どれだけ面倒な感じがしても、
1~2時間以内でひとつ終えることができます。
その辺がさすがだなぁ、、と思います。


宝の地図は普段目に見えない洞窟を探し出し、
その中を探索するイベントです。数も無数にあります。
中ではレアアイテムや、そこにしかいないモンスターが
存在したり、ラスボス級に強いボス達が待ちかまえています。

強いボスほど良いアイテムを落とすようです。
倒した後に経験値を与えて、
そのボスを強くし、アイテム獲得率を上げる、
という敵を育てる、という試みもあったりします。

これがキリがないです。楽しい。


■新しい試み

・装備によって見た目が変わる
・キャラメイク
・通信
・宝の地図(上述)
・ボス育成(上述)

どうでもいい人にはどうでもいいんでしょうけど、
装備で見た目が変わるのは楽しかったです。
装備の効果を優先するのか、見た目を優先するのか。
いつもより強い武器・防具だけを装備することに
なってしまってましたが、これにより、弱い装備品にも
存在の意味が与えられたと思います。



キャラメイク。批判の中には仲間に個性がない、とか
誰も何もしゃべらない、というのがありましたが、
ドラクエ3やウィザードリィやった人なら
すんなりと違和感なく入れるのではないかと思います。


通信。すれちがい通信という、それをセットして
現実の町中でDSを持ち歩くことによって、
同じくすれちがい通信をしている人と交信ができたりします。
交信によって、自分の宿屋に人を呼び込み、宿屋を大きくしたり、
宝の地図をもらったりできます。

それとは別に、赤外線通信を使って、
他の人の世界に遊びに行けます。
そこでは一緒に洞窟を探検したり、
その人の世界で一緒に冒険できたりします。


あまりに進行しすぎてしまった場合は
通信の魅力が見いだせませんが、
最初は自分より少し進んだ相手の世界に行くことによって
レベルを上げられたり、見たことのないアイテムを
手にしたりできます。宝の地図なんかは、いくらでもあるので
その都度、新しい冒険ができます。

ワーワー言いながらできて、それなりに楽しいです。


■不満

本編以外に楽しみ満載。。とは言っても
やっぱり本編もなんとかしてほしかったです。
ボリュームも少ないし、イベントも小粒。

特に、表向きのラスボス(ドラクエ2でいうハーゴン、
ドラクエ3でいうバラモス)が空気すぎる。。。
全然それまで話に出てきてなかったのに、突然出てきて
しかも弱い。。もはや名前も思い出せない。



あとはセーブファイルが1つだけ、ってやつです。
今回はクリア後にセーブして、そのセーブファイルで
始めるとクリア後から始まるので、もう2度とラスボスと
戦うことができません。そして、行けなくなる町も出てきます。

今までは、クリアデータはセーブするが、
ロードするとラスボス前の最終セーブポイントから
始まったんです。ラスボスも当然生きています。
そんな中で、クリア後のみのお楽しみ、をいろいろ
遊べたんですけどね。

今回は本編以外のやりこみ要素が膨大にあるため、
ストーリーをもう一回やり直すためには
その膨大なやりこみ記録も一緒に消してしまうハメに
なります。。とてもそんな気にはなれない。

なので、ますますストーリーが空気です。


■総評

上の方でドラクエらしさ、をいろいろ書きましたけど、
システム自体は総じて、どっかで見たことあるゲームの寄せ集め感が
ものすごくします。


いうなれば、間口がかなり広く、とっつきやすくて
心地よく進めるものの、アクがなく、
ボリュームが多い割には引っかかる部分がないものだと思います。

こってりとんこつラーメンではなく、
超大盛りあっさりラーメン+寿司・うどん・てんぷらセット。


だからこそ、たくさんの人に受けるんだと思います。


そして、もう内容うんぬんよりも、ドラクエは4年に1度の祭です。

これだけ普段ゲームをしない人でもプレイしていて、
いたるところで情報を見られる、そして、
周り見回しても、多くの人がやっていて、
子供も大人も女も男もその話ができる。
他にはないと思います。

何がどうだ、こうだ、と話せる内容になっているからこそ、
ドラクエであり、参加することが楽しい、って
思える、それこそがこのゲームの一番の魅力だと思います。

僕は、ドラクエ9はかなり気に入ってます。
今までの中でも上位に入るくらい。

何度も言いますがやりこみが半端ないっす。今からじっくり楽しみます。


※え?サンディ?世界観をぶち壊しなのは間違いないですが、
 あんな見た目なのに、言ってることは結構いい子です。
 ギャル、、、っていうより、ギャルっぽい言葉を無理に
 使おうとしている子供みたいで、ほのぼのとしてかわいかったです。


嫁専用DSを買い与えることによって、
PSPが戻ってきました!!おかえりー!!(TOT)

終盤まで行きながら止まってしまってたIIを
ようやく終わらせることができました。

話をほとんど忘れてしまってたんですが、
いろんな町をもう回って、本拠地で仲間にした人たちと
話してまわることで思い出せました。

Iに引き続き108人の仲間を集めることができるRPG。

その108人それぞれに個性があって、
それぞれに思い入れができる驚くべきシナリオ。

エンディングは3種類あります。1つがトゥルーエンド。
しかし、それぞれ意味があり、どれを見てもバッドエンドとは
思えないくらいです。

そして、そのシナリオを盛り上げる音楽が素晴らしい。
特に切なくなる音楽が僕はお気に入りです。

2Dで描かれたグラフィックもとても綺麗で、
魔法なども派手に気持ちよく決まります。


108人の仲間とは言え、全員が戦闘メンバーではなく、
宿屋の主人や、鍛冶屋、エレベーター職人などもいて、
その人たちは本拠地である城で町を形成するための仲間。

一度に戦闘に参加できるのは6人までなので、
連れて行かないメンバーは城に残ります。
残った仲間とは会話することもでき、仲間が増えて
にぎわってくる様がとても楽しいです。


108人に加え、前作のクリアデータがあれば、
前作の主人公も仲間に加えることができるので、
Iクリア後にプレイすることをオススメ。

ただし、108人全員を自力で集めるのは
不可能に近いので、攻略サイトや攻略本を
見る必要があります。
僕は攻略本を見ていたんですが、かなり
重要なことでもあっさりとネタバレされてしまうので
1度目は真エンディングを目指さないことを推奨します。

特徴的なのは場面により3種類の戦闘があることです。
通常のコマンド式戦闘、3すくみによる一騎打ち、
部隊を組んでのS・RPG方式。

3すくみによる一騎打ちは、攻撃、防御、捨て身の
中から選び、戦闘するものです。
相手のセリフから、何を出してくるのかわかるので、
慣れてしまえば面白いもんでもないです。

部隊を組んでのS・RPG方式は、たくさんの仲間を
一気に生かすことのできる戦闘ですが、
これがひどく面白くない。

まず移動範囲が各ユニット1または2しかないので、
戦略の幅が非常に狭い。
そして何より、オートを選択していたら
絶対に勝ててしまう(イベントによる敗走を除く)ことが
致命的です。単に時間を食うだけのイベントになってしまいます。


通常の戦闘は「紋章」というものをキャラごとに
設定できて、その紋章による魔法攻撃が可能。
なので、場面に応じて紋章を付け替えることで、
いろんなキャラ性能を活用することができます。


この作品は
・音楽
・シナリオ
が全て、と言ってもいいほど飛び抜けて秀逸です。
やりこみ要素とかもあるけど、本編シナリオが
濃く、それを盛り上げるBGMで涙する。


泣けるので、一人でこっそり遊ぶことをおすすめします!

逆転裁判シリーズの初期3部作(?)の完結編。
このゲームだけでも十分楽しめるようになってますが、
1,2とかなり深く関わってますし、1,2で残った謎
なんかも絡んできます。そのため、はげしく1,2のネタバレが
ありますので、シリーズの順を追ってプレイすることを
オススメします。GBA版とも大きくかわりません。


システム的には2と変わりません。

探偵パートで調査、秘密を持っている人の
「サイコ・ロック」を証拠提示して解除し
情報を得、法廷パートで証言の矛盾をついていきます。


以前、ファイナルファイト2のレビューのときに
システムの変更がないのに、新作として売り出すのは
どうだろう、、と書きましたが、そのときとは違って
シナリオが大きな意味を持つ本作はシステムは2の次。

1~3で1作と見なすべきかと思います。

前2作に比べて、キャラの個性がこなれてきて、
おふざけ感に輪をかけたようになってます。
笑いのセンスはかなり高い。


法定内でふざけすぎです。この人たちw


それでも盛り上げるところは盛り上げる、
うまい話の進行だと思います。


答えはひとつじゃないだろう、、、ていう箇所とか
そのトリックは無理やろう、、、とかは
この際置いておきましょう。
そもそもの設定からしてSF感満載なわけですから
それは無意味な論議です。
むしろ、そういう世界であることを前提に
与えられた情報から「順を追って」テキストの矛盾を
追求していく楽しみ方をするのがいいと思います。


僕は前作から導入されたサイコ・ロックが
特にお気に入りです。話を聞き出す中で、
その人が何かを隠している場合、
サイコ・ロックという心の鍵が画面上に
現れます。そのサイコ・ロックが現れた瞬間
キターーーーー!!ってテンションが上がります。
あとは、その人物と言葉のやりとりの中から、
証拠品を提示して、心の鍵を暴いていくわけです。
これがとても面白く、法廷パートで矛盾を暴くよりも
なんか爽快でした。

続編の4は黒歴史になってしまったようですが、
1~3、これは間違いなく名作やと思います。
今ならかなり安いです。

超オススメ!