「イーハトーヴォ」という名前から推察できると
思いますが、宮沢賢治ワールドのお話です。

ゲームは戦闘が一切ないドラクエ、と言える
アドベンチャー。
町の人や、特定の人に1回~3回話しかけることで、
フラグが立って、次のイベントに進めるような具合。

基本的にイベントが起こる→総当たりで話しかける→
イベントが起こる→総当たりで話しかけるといった、
手間をかけると何も考えずに進めることができます。

文章や音楽が、賢治ワールドにピッタリと来る出来で、
ただ単に歩いていても、なんだかすがすがしい気分になり、
世界観の構築は成功しているんじゃないかと思います。

特に音楽は音質も良く、音の運びもとても綺麗です。


ストーリーは宮沢賢治のことを一切知らなくても
進めることができますし、楽しめると思います。

原作を元にしたお話が展開するのですが、
やっぱり昔のゲーム、ということで、
え???∑(゚Д゚)
ってなる無理矢理な展開が数回。

基本的に「お使い」ばっかりです。
最初はその世界に酔いしれて心地良いんですが、
すぐ飽きます。。。T_T

あっち行ったり、こっち行ったりしながら、
全員に話して回るのはしんどいっす。


それでも音楽だけは最後まで色あせることなく
ハイクオリティを保っていました。

賢治好きだったり、ちょっとゆったりとした
幻想の世界に浸ってみたい人はどうぞ。


クリアまで約10時間。