眼科で視野検査を受けてきました。
17:30から。これが空いてる枠で一番早い。
今日は風が強くて、傘が壊れそう。
ずぶ濡れで受診は失礼と思い、行きはがんばって傘をさしたけど、帰りはリュックの上からカッパを着て、傘をささずに帰りました。
視野検査、めっちゃ難しかったです。
焦点をずらしてはいけない。
その上でどこかに光が見えたらボタンを押す。
それが視野っていうことらしい。
キョロキョロして見るのは普通。
一点を見ていても、周りが目に入っているかを調べる。
そんで、キョロキョロするとバレるのです。
一度だけ注意されました。
無意識でした。わざとじゃないのさ。
検査が速いんだよ。もー大変。
光あちこちに現れるし。パターンも色々。
ハッキリなら良い方。うっすいのもある。
わかんないよー!って投げ出したくなった。
今見えた気がする、ボタン押すべき?
とか迷ってたらもう次行っちゃうから、反射神経で「少しでも見えたなら押す。」
しかし、瞬きして逃してる。
一番難しいのは、瞬きだと思います。
音が鳴った時に光ることが多いけど、必ずしもそうじゃない。音が鳴ってるのに私には全然光が見えなくて、ずっとボタンを押せない時間帯がありました。
だから検査後は落ち込んで、ダメだったーと思いました。全然、できた感じがしない!
しかし診察では、今のところ視野は問題ないとのことでした。
そこで改めて眼圧も測って(機械では測ってたけど診察で測ったの初めて)、今のところ正常。
糸みたいなやつで目薬入れたり、目に触れる測り方が怖かった!
視神経乳頭陥凹拡大ってやつの原因は、生まれつきなのか外傷性なのかはわからない。
何度かぶつけてきたので、外傷性の可能性もある。でも調べようがない。
今後は年に一度の検査で様子を見ることになりました。また来年。
来年かあ。サボっちゃおうかな。
そう思っていた矢先、母が過去に急性緑内障を患ったことを知りました。
怖すぎる。急性はいやだ。
遺伝するのかしらー。
何年前だったかな。
緑内障ってチラッとは聞いてたけど。
父も子どもに心配かけたくないから、あんまり多くは語らなかったんだ。
でもそんなひどい状態から復活させてくれた日本の医療はすごい!
腕のいいお医者さんに出会えて良かったな。
今日はとりあえず薬も必要なくて安心しました。
しかし私にはリスクがあるから、年に一度は眼科で調べようかな。
(人間ドックはやったことないし、今のところ行く予定はないです。)
今日病院に行って一番困ったのは、目が痒いこと。
スギ花粉の時期も痒いが、5月6月のイネ科植物やユリも痒い。
たくさんの人が集まる待合室のカーペット、これだなあと思った。
検査中も診察中も、かゆーい!
主人昼メシ。
私はささみカツをサンドイッチにして食べた。
ガッツリ。検査に備える。
おいしかったので、残りのカツもサンドにした。
夜ごはん。
帰りが遅くなりました。
[おまけ]
使う人がいるのかわからない、
視野検査のコツ!
①結構時間かかるので、台の高さを調整してもらって疲れない体勢にする。
②片方の目は眼帯するけど、開けている。
(ウインクみたいにはしない。)
③瞬きはできるだけ、光った直後(ボタン押す時など)にする。それが難しいんだよ!
④少しでも光ったと思ったら押す。迷うな。
以上です。
私はもっと老いたら、反射神経の面でこの検査アウトだと思います。