散歩に行きました。

近所をぶらぶら。8kmほど。

いつもながら、ゆるいです。


2月だけど、春だと思う。

花見て鼻ムズムズ。花粉症の季節です。

そうか、だから今朝起きて重たかったんだ。

目も痒いし、鼻炎だし。


近くの川は水が少ないんだけど、鯉がウヨウヨいます。見えにくいが、多い。


白い鳥を追っかける。うまく撮影できない。

でもこの後に公園で良い写真撮れました。


最初の目的地、陶芸とガラスの工房。

「陶郷」(すえのさと)

展示販売する建物。体験もできる工房は別棟に。


ガラスも陶器も割れ物。

こういう所に入るの緊張する。

お値段にビビって、さらに緊張。ガーン


アートですねえ。

ものすごく好きっていう作品には出会えなかったけど、素敵だなあと思いました。


ここは元々、別の場所にある飲食店が原点。

九つ井(ここのついど)


陶芸家の方が軽〜く「ここのついどっていう蕎麦屋」って言ってましたが、高級料亭だと思う!

一度だけ行ったことがあります。

昼間に行って、一番お手頃な蕎麦だけ食べてきました。素敵なお店でした。


その料亭で、店内に飾るものを作ろう!という発想から、陶芸やガラスの工房まで作ってしまった。


へー。そうなんだ。

そんな繋がりがあったのね。


さらにまた離れた所にギャラリーがあると聞き、行ってみることにしました。歩いて20分くらい?

坂がきつい。


その名も「山の上」

この建物は、北鎌倉にあった酒蔵を移築したもの。元は昭和初期に作られたもので、100年弱、古民家としては歴史が浅いそうですが、中入ってびっくり。すんばらしいです!


写真撮らなかった。

案内してくれた人がずっと一緒だった。忙しい。

靴を脱いでおうちに上がって作品を見るの、落ち着く!


今回の展示内容。

ここは陶器やガラスに限らず、色々な作品を展示しています。こっちの方が工房よりもおもしろい。


この建物を含めてアートでした。

古民家の良さを最大限に活かして、作品を展示しています。


壁を一面大きな窓にして、緑がウワーッて目に入ります。でっかい風景画。

リスが目の前。かわいいとは思わない。


スタッフの方が一つ一つの作品について、丁寧に解説してくれました。ほとんどずっと一緒にいたような。


2階も素晴らしいです。

元は酒蔵の倉庫だった所。改造して作品を展示してる。落ち着くスペースです。


そういえば…。

かなり前にテレビで、九つ井の社長が、古い開かずの金庫を開けてもらうっていうのやってた。

確か何も出てこなかった気がしたけど。

あの金庫はどこのだろう。


あった!意外と小さな和室(小上がりみたいになってる)の壁に、金庫がスポンと納まってた。

テレビだと、映った世界が全てと思っちゃう。

あの時は広い和室に見えました。


やっと繋がった。

あんなテレビ見たのも偶然。この場所も知らなかったし。今日来れて、テレビのこともなんとなーく覚えてて、思い出せて良かった。


それにしてもアートってやつは、お高い!

それだけの価値がありますが、サクッと買う心の余裕がありません。あー緊張した。


あの白い鳥、帰りに公園の池で撮れました。


最近なんでも、水面に映るのが好き。

アートと思えば、アート!


ピンク薔薇

主人昼メシ。

6kgも買った稲庭うどんがなくなったので、今日はいただいた讃岐うどん。

この絵が良い。

おいしかったそうです。


赤薔薇

夜ごはん。


花粉症と闘いながら作りました。