先週の日曜日の夜でした。

 

子供を寝かせるため、子供部屋に入ってメガネを本棚の上に置いたら転げ落ちてしまいました。

誰かに踏まれたら大変と思って、メガネを取ろうとしたところ、おでこを本棚の隣の黒い棚の(目が悪いし黒だから暗くて見えなかった)角が出っ張っているところに強打して、一瞬「これはヤバイ。この衝撃は死?でも大丈夫かも。だけど頭蓋骨はヒビが入るのでは?」と体から魂が離れるような感覚があり、おでこを手で押さえながら床に倒れました。

 

直後におでこを抑える手にひんやりとしたものを感じたので、「血が出ている」のがわかりました。

 

子供達に血をちらりと見せ、「パパを呼んできて!早く!」と言いました。

 

タオルで止血して恐る恐る傷を見てみるとやっぱりおでこが切れて傷口が割れてる!

縫うしかないような傷であることは一目でわかりましたが、日曜日の夜の9時。

 

Urgent Careはもう開いていないだろうから、ERに行くしかない。

しかし、この傷は生死に関わる問題ではないのだから、朝まで待つべき所。

でも傷口が乾いて縫えなくなってしまい、このままハリー・ポッターのような傷を額に残すのは絶対に嫌!(アラフォーでも女子何だから!)

 

考えた末に、アルコールで傷口を消毒し、傷をできる限り寄せて瞬間接着剤でとめ、上から体操競技などで手に巻くテーピングを貼って、血がシーツに付かないよう、その上にコットンを二つ置いてテーピングで固定して、痛み止め(イブプロフェン)を飲んで寝ました。

 

病院がERしか開いていない時間はやっぱり寝ているべき!

早寝早起きしていればこんなことにはならなかったかもしれない、と今は思います。

 

日本で救急病棟へ行ってもそれほど負担額に差はないと思いますが、アメリカはERとUrgent Care(どちらも救急病棟)では大違い!

 

ERは24時間開いているのに対し、Urgent Careは平日は午後10時まで、週末や祝日は午後8時までしか開いていないのです。

 

ERにかかると保険が負担しない部分(保険会社によって異なり大体全体の1割から3割負担。我が家の保険は1割)に加え、Co-payと呼ばれるERを受診するのにかかる一律の負担額が100ドルにもなるのです!

 

それに対し、Urgent CareはER受診料がありませんから、負担部分の1割から3割のお支払いで済むわけです。

我が家の保険はUrgent Careの受診料はCo-payだけで一律15ドル。

 

今回は3針縫ってもらって、縫った糸を抜くための受診と2回全てにかかった費用が全部で15ドルでした。

 

自分のおでこの真ん中に傷がパックリ開いているのを鏡で見たときは少々パニクりましたが、次の朝まで我慢できたことを誇りに思います!

 

アメリカの医療システムでお金を損しないためには、緊急事態に自分で対処する方法をある程度身につけておくことか、相談できる友人や家族を持っている事が大切です。

 

私はお金がかかるとプレッシャーやストレスを感じるタイプなので、お金の管理や節約の知恵を身につけていることがストレス軽減にも繋がっています。