3連休初日の21日(土)現在、千葉県で停電が続いている場所が未だに何ヵ所かあるようだ。
19日に『直撃LIVE グッディ!』で、安藤優子アナウンサーが東電の初動対応の遅さを
指摘したことに、批判があがっているいるとのこと、確かに東電の復旧作業の現場は
目一杯頑張っていて、めちゃめちゃ大変だと思う。本当に頭が下がる。
ただ、東電は情報発信の点では、対応に疑問を持たれても仕方がないかもしれない。
かじりつきで、ニュースを見ている訳ではないので、最新の状況を把握していない
だけなのかもしれないけど、対応の方針というか、戦略があまり伝わってこない。
念を押すが、現場の人の頑張りには、平時でも災害時・緊急時でも、本当に感謝しかない。
でも、(原発問題の対応も含め、)東電の上の方には、あまり良い印象がない。
坂上さんがバイキングで、千葉県の住民として、森田知事や、今井絵理子
(防災担当政務官)に不満を述べていることは、理解できる。
でも、国(東電所轄の、菅原経産大臣や、赤羽国土交通大臣)に対して、何らかの
問題提起はしたのだろうか?(しているのかもしれないが)。
個人名ではなく、機能として考えた場合、千葉県知事や、防災担当政務官で問題が
解決されていないのならば、このレベルの災害ならば、国が動くべきだが。
坂上さん発信力・影響力を考えたら、『俺がみんなの不満を国にぶつけてやる』
…と動けば、良いと思うが、色々と難しいのかな? 立場とか…