昨日のブログで目標を実現していく人は、心を整えるのが
上手いと書きました。
では、どうやってそういった方々は、心を整えているのかと
言えば、結論から言えば、言葉とイメージを使った自己暗示
だと言えます。
かつてこの事を、ナポレオン・ヒルは、深層自己説得と呼び、
現代では、ルー・タイスを始めとした世界中の偉大なリーダー
達がアファメーションと呼んでいます。
世界No1コーチのアンソニーロビンズが世界中の大成功者を
インタビューしたところ、彼らに共通していたのは、
感情のデザインをしているという事だったそうです。
人間は、感情に支配されている為、どれだけ理屈でポジティブで
あった方がいいと頭で分かっていても、気持ちが落ち込んでいれば
行動的にはなれませんし、感情が高ぶっていれば、素晴らしい行動力を
発揮する事もできます。
ゆえに、目標に向かって走り続ける感情の状態に意図的に
する事ができればいいのではないかという点に着目した訳です。
夢を叶えている人は、知ってか知らずか、自分がやる気になる
ような感情を自ら意図的に作り出しています。
その手法は、言葉の使い方を変えたり、解釈を変えたり、
インカンテーションと呼ばれる、体と言葉を使って、
自分に働きかける方法など様々ありますが、
今日は、マクスウエル・マルツ博士のメンタルリハーサルに
ついて少しだけ触れようと思います。
人間には、意識と潜在意識がありますが、人間の行動習慣を
支配しているのは、潜在意識です。
その力が強大な為、いかに意識で頑張ろう頑張ろうと思って
いても、本音の部分で、どうせやっても無理だと思っていたり、
目標の成就を疑っていたりすると、残念ながらどれだけ
頑張っても、潜在意識は本音を分かっている為、
意識上の理性の通りにはなりません。
しかし、目標の成就をバカみたいに信じ、そうなる事を
映像でイメージし続けていると、人間の脳は、イメージと
現実との区別がつかない為、そのイメージを潜在意識は、
そうある事が当然なのだと解釈しはじめ、そうなる為に
必要な行動を取り始めます。
一時流行った「引き寄せの法則」は、潜在意識の力の事を
言っています。引き寄せているというか、無意識のうちに、
イメージを実現するように動いているというとも言えます。
人間の潜在意識には、善悪の判断はなく、意識上のイメージや
感情に反応し、それをそのまま実現させようとします。
ゆえに、ネガティブな事ばかりを考えていれば、
徐々に現実がそのようになっていきます。
マルツ博士は、その機能の事をサイコ・サイバネティクスという
理論にまとめました。
まるで誘導ミサイルのように、定めた目標に潜在意識は、善悪に
関係なく向かっていってしまいます。
その強大な力を、自分の目標の為に使えば、潜在意識を味方に
して行動する事ができる為、意識で努力する事に比べると
雲泥の差で結果をもたらす事ができるという事なのです。
では、どうやって潜在意識に働きかけるかと言えば、
それが、メンタルリハーサルという手法です。
その手法は、ひと事で言えば、イメージの力を使う事です。
例えば、今日重要な商談があるのであれば、その商談の
状況が上手く運んでいる状況を繰り返しイメージするのです。
そしてその時の最高の気分、感情を感じられるまでイメージ
します。(イメージも筋トレと同じで訓練が必要です。)
そうしますと、本番に臨んだ時、なぜか自分が用意していた
言葉以上の言葉が口から出たり、相手の心が動かされる
ような積極的な態度が取れてしまい、誰もが上手くいかない
と思われていたものを実現させてしまったりするのです。
ゆえに、バカみたいに目標の成就を信じる事、そして
そうなっているところを映像で見る事がポイントだと言えます。
物事の実現を心のどこかで疑えば、他力本願でラッキーな
事でも起きない限り、成就しないでしょう。
まずは、バカみたいに信じる事です。
そして、そうなる事をイメージする事です。
そのイメージをしてから毎回、商談なり、営業なりに臨む事です。
それをするかしないかだけで、結果に大きな違いが現れはじめます。
長くなりましたので、今日はこのへんで。