日々、様々な方のご相談をお受けしていますと、
社会的に立派なご経歴や会社にお勤めの方も多く、
自分を律する為の素晴らしい習慣をお持ちである
方が多いにも関わらず、なぜかそういった方々に
見られる好ましくない習慣が一つだけ共通して
存在しています。
優秀なビジネスパースンの心の悩みで共通している
事であるとも言えます。
それは何かと言えば・・・
それは、「自分を責める事によって責任を取ろうと
している心の習慣」です。
失敗の責任を感じ、どうして私はこうなんだろう。
私がいけないんだと自分を責める事によって、
反省している気持ちになって、自らを落ち込ませよう
としている人が本当に多いのです。
自分で自分の事を責める習慣を持っているんですよね。
ここではっきりさせておきたい事は、
反省する事と、自分を責める事は違うという事です。
反省するという事は、好ましくない結果が生まれた時に
どうすれば好ましい結果を生む事ができるだろうかを
問う建設的な作業であり、決して、自分の悪いところを
探して、それを責め続ける事ではありません。
しかしながら多くの方が、反省と自分を責める事が
同じ意味になっていて、結果として、自分の事を自分で
深く傷つけていることに気がついていないと言えます。
繰り返して言いますが、
反省する事と、自分を責める事は、違うのです。
自分を責めている方、どうかそれを手放して下さる
事を心より願います。
人間は一人でいる時、自分自身と会話をしています。
その会話の内容は、自分を元気にしてくれるものでしょうか?
それとも落ち込ませるものでしょうか?
一人でいる時、ふと自分の内的な会話を客観的に見てみて下さい。
ポジティブなものが多いでしょうか?
それともネガティブなものが多いでしょうか?
毎日続けている事は、知らず知らずのうちに習慣化されて
いきます。
つまり、無意識でやってしまうという事です。
ネガティブな自分を変えようと思えば、まず内的会話の
習慣を変える事から始めなければなりません。
反省する事と自分を責める事の違いを知り、
反省をしたならば、夢や希望に再びフォーカスする
べきではないでしょうか。
自分の事を最も知っていて、大切にしてくれる存在は、
誰でもない自分自身なのです。
その最も身近な自分が、自分を責め立てたら、
苦しくなってしまうのは、当然の事です。
最も身近な自分の味方は、自分自身なのです。
自分を責めるなかれ。
自分を愛して、育てて上げて下さい。
精神科医だったカレン・ホーナイの言葉を借りれば、
人は、自分を愛せる程度にしか、
他人を愛する事ができないのですから・・・。
他人を愛する為にも、まず自分を愛する事が大切です。
それは、利己的になれという事とは違います。
自暴自棄にならず、自分をより良く整え、
心も体も健康でいられるようにしてあげる事です。
そして、自らを律したり、成長させようとする事も
自分自身を大切にする事だと言えます。
それでは、今日もステキな一日を♪