桜も散って新緑の季節に移行しつつありますね。
新たに新入社員として入社された方々も、
スーツ姿が徐々に板についてくる頃ではないでしょうか。
昨日は、青山にある某美容室の社員研修をさせて頂いて
おりました。
テーマは、コミュニケーション心理学。
社員様と社長を合わせて10名ほどの美容室様
なのですが、すごく儲かっていますし、
社長は、美容コンテストで優勝された実力者で、
社員教育にも凄く熱心な会社様です。
しかも口コミだけで予約がいっぱいの美容室様です。
なので、受講される社員様の姿勢が本当に
素晴らしくて感動しました。
仕事に対するモチベーションも高い社員様が
多いのがうかがい知れます。
そこで、モチベーションについて思う事ですが、
一般企業様においては、出世のレールに乗った
方々は、概ねモチベーションが高いと思います。
しかしながら、そうでない方々は、残念ながら
モチベーションを高く保つ事が難しい方も少なく
ないと言えます。
社員様のモチベーションが下がる理由は、
識者のご意見や私自身の経験も総合すると、
以下の3つに集約されます。
_____________________
1)仕事の適性(仕事が自分にあっていない)
2)人間関係(主に上司との関係)
3)賃金形態(給与に納得がいっていない)
_____________________
社員様のモチベーションを高める為には、
社内の人間関係をよくする為の研修は、
もちろん有効ですが、本質的な解決には、
会社の人事上の仕組み自体にメスをいれて
いかなければなりません。
特に給与のシステムは、モチベーションに大いに
関係してきます。
それは、不満を持つ当人の給与が低いという事
のみならず、会社の売上に貢献している人に対して
正当な評価がされておらず、逆に年功序列が
重視され、会社の売上に対する貢献度は低いのに、
年齢が高いだけで、会社に貢献している若手よりも
随分高い給与が支給されているなど、貢献度と
給与体系が一致していない事に対する不満が
非常に多いように思います。
それは、まさしく給与のシステムに問題がある事を
示しています。
また、適材適所の人材配置も、とても重要だと言えます。
会社のシステムにメスを入れずに、研修だけに力を
入れても、研修が一時的なカンフル剤にすぎなく
なってしまう可能性もあります。
社員様のモチベーションが高い会社というものは、
必ずと言っていい程、そうなるような仕組みを持っています。
「やる気の出る人事上の仕組み+研修の充実」
その両輪を改善していく事で、モチベーションの
問題は、大きく変化させる事ができると言えます。
次回は、その具体例を書いてみたいと思います。
それでは、今日も素敵な一日を♪