質問のもつパワーはすごいですね。
適切な質問が自分に対してできれば
大抵の事は、乗り越えられうのでは
ないかと思います。
壁に当たって物事がうまく運ばない時、
どうしてうまくいかないのだろう?と
自分に対して質問してはいないでしょうか。
その質問をする事で自分の中から返ってくるのは、
残念ながら「うまくいかない理由」だけです。
簡単にいえば、自分に対してしている質問が
間違っていると、ほしいアイデアは得られません。
どうしてうまくいかないのだろう?と質問すれば、
うまくいかない理由だけが答えとなって返ってくる
ばかりでなく、自分を更に落ち込ませる原因にもなります。
そんな時にしなければならない質問は、「私の
ビジネスがうまくいっていた理由は何か?」なのです。
つまり、上手くいっていた時には、上手くいくだけの
理由があるはずなのです。もちろん市場は変化します
ので、その時のやり方がそのまま上手くいくとは限り
ませんが、その中に成功のエッセンスがあるはずです。
また、こんな質問はどうでしょう。
これらは、世界的なコンサルタントの質問の数々です。
●会社が提供している商品、サービスの中で、最も
人気のあるものはどれだろうか?
●顧客からさっぱり人気のないサービスは何か?
●顧客と潜在顧客から、これなら他社から買うと
言われているものは何か?
●会社で今、うまくいっていない事は何か?
欲求不満を引き起こす原因になっているものは何か?
そしてそれらを無くす為には何をすべきだろうか?
●顧客満足度が最も高い分野は何か?
●利益の最大の柱になっているサービスは何か?
また、それを拡充する為には何をすべきか?
●市場で今生じている変化は何か?
そしてそれに対応する為にすべきことは何か?
などなど。
また、人は、なかなか自分が良いと思い込んで
いるサービスから手を切る事ができません。
利益が上がってなくても、自分のこだわりがあると、
いつかきっと上手くいくはずだとズルズルと続けて
しまうところがあると言えます。
しかしながら、正しいことにもっと時間を使いたい
なら、間違った事をやめなければなりません。
その決断の早さが経営者の方々には求められると
言えますが、それらをてっとり早く浮き彫りにする
為の良い質問があります。
例えば・・・
「今やっている事の中で、もう一度最初からやり直す
としたら、もうやらないと思う事はなんだろうか?」
「製品やサービスの中で、こういう展開になるのなら
初めから導入しないと思えるものは何か?」
「既存の顧客や市場のうち、現状をわかっていて、
最初からやり直す事ができるとしたら、もう
アプローチしない、参入しないと思えるものは、
なんだろうか?」
「キャリアに関わる決断の中で、一から出直すと
して、こうなると分かっていれば別の道を選んだ
と思えるものは、何か?」
それらの質問から出てきたものは、実は、早々に
やめるべきものなのです。
効果のある事に時間を使いたいなら、効果のない
ものをやめなければなりません。
答えは、私達の中にあります。
必要な知識は教わらなければなりませんが、
多くの問題解決の為のヒントは、良質な質問に
よって、引き出す事ができるのです。
それでは、明日も素敵な一日を♪