自分や他人の能力を引き出す為に知っておかなければ
ならない事は、人間には、自然習得力があるという事。
偉大な心理学者、ユングは、その事を生命的意識と
呼びました。
例えば鳥は、飛び方を教えてもらわなくても飛べる
ようにできています。
必要な事は、習得できるようにできています。
人間も同じで、自然と成長し、物事を習得できる
ようにできています。
それは、人間の潜在意識に生命的意識(自然習得力)が
あるからですが、1点だけ注意しなければならない事が
あります。
それは、潜在意識に目標を与えてあげないと、その
自然習得力も生かされないという事です。
言いかえれば、自然習得力が何を習得していいか
分からず、漂流してしまっているようなものです。
よって、まずは、明確な目標を定める必要があります。
目標を定めると、定めた目標に到達しようと自然習得力が
働きはじめます。
そして、更に大事な事は、以前にも書きましたが、
人間の能力発揮には、以下の公式があります。
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潜在意識による
能力発揮 = 自然習得力 - 内なる妨げ
(生命的意識)
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内なる妨げとは、過去の失敗に対する痛みの感情や、恐怖心です。
それを外していくことが、人の成長を加速させます。
多くの方は、成長する為に、何か特殊な能力を足していかなければ
ならないように思っていらっしゃると思いますが、実は、逆で、
内なる妨げを外していく事を考えるべきなのです。
もちろん、知識は身につける必要はあります。
専門知識がなければ、仕事はできません。
しかし能力の発揮においては、モチベーション研修よりも、
内なる妨げを取る事の方が大切なのです。
そんな事をコンサルをしていてふと思い出しましたので、
書き記したいと思います。