人間は、とても理性的で、すべての物事を思考によって
判断していると思いがちですが、残念ながら本質的には、
そうでない事が心理学的には、分かっています。
目の前の出来事が、自分にとっては、痛みなのか、快楽なのか。
その二つの判断基準で行動しています。
人間は、痛みを避けて、快楽を得ようとするようにできています。
例えば、なかなかダイエットできない人は、食べる事に快楽を覚え、
運動をしたり、食事を減らしたりすることに痛みを覚えています。
しかし、人間の凄いところは、その痛みと快楽を自由に結び変える
ことができるということです。
私は、先月、3か月で10キロ減量することを宣言し、ちょうどそれから
1か月ほど経ちました。
結果はといえば、3キロ減量できました。
毎日45分~1時間のウォーキング&軽いジョギング、
食事のカロリーコントロール、筋トレを組み合わせて
いますので、おそらく3か月後には、目標通り、
10キロの減量に成功していることでしょう。
実は、今までダイエットをしようと思いつつ、なかなか
実行できずにいました。
しかし、ダイエットをしなければならない十分な意味付けを自分に
与え、かつ、体重を減らすことが快で、食べ過ぎる事を痛みとして
自分に結びつけることができてからは、ダイエットすることそのものが
喜びに変わっています。
人間は、動物の本能的な機能(痛みを避け、快楽を得ようとする)を
持ちながら、逆に、思考によって、その意味付けをコントロールする
ことのできる、すばらしい生き物です。
本能的な機能を逆に利用して、目標を達成することができるのです。
では、私の場合は、どうやって意味付けをコントロールしたかと言えば、
まず、スリムで腹筋の割れていて、頬も角が取れている男性モデルの
写真を偶然雑誌で見たので、それを切り取りました。
そして、自分がこのような体系まで体を絞れたら、どんなメリットが
あるのかをいろいろと考えました。(メリットについては、内緒です。笑)
逆に、食べたいだけ食べて、運動もしない自分に痛みを与えました。
ブタのようになった自分を想像し、みっともない!モテない!カッコ悪い!
という自分を想像してみたのです。(デメリットをたくさん書き出しました。)
そして、そんな自分には、絶対になりたくない!と思えるようになるまで、
つづけました。それで、半分くらい作業が終了です。
それができたら、ダイエットをする為の具体的な戦略プランを練ります。
まずは、数値で測ることのできる具体的な目標を定める。
(私の場合、5月17日~8月16日の3か月で10キロ減)
なぜ、それをしなければならないのか、その明確な理由をはっきりと
させ、やむにやまれぬ気持ちにさせる。(これが最も大事!!)
そして、具体的な戦略を立てるために注目すべきものを上げる。
今回の場合、食事、運動、メンタルマネジメントの3つ。
その3つについて、効果的な方法を調べ上げる。
●カロリーをコントロールできる食事の方法
●無理なく続けられる運動、カロリーを消費させる運動法
●モチベーションを維持する為のメンタルマネジメント法
そして、調べ上げたことを実行する。
毎朝、できれば、日中も、上記のモデルの写真を眺める。
自分がそうなっているところを想像し、(ギャルと海にでも
遊びに行っている姿を想像してください。笑)
その時の感情を十分に味わう。
モチベーションが上がり、今日もカロリーをコントロールし、
運動をしようと思う自分ができあがります。
あとは、その繰り返しです。
3週間をすぎると習慣化してきますので、やらないと
逆に罪悪感を感じ始めます。
そうなったら、もう勝利を収めたも同然です。
運動することが快で、食べすぎることが痛みとして
セットアップされています。
ちなみに、先日、ダイエットに詳しい薬剤師さんに
こんなお話を聞きました。
人間が肉を消化するのにかかる時間は、約8時間。
野菜を消化するのにかかる時間は、約3時間。
フルーツ(バナナなど)を消化するのにかかる時間は、15分。
なんと、お肉を食べすぎて、かつ、その消化が完全に
終わっていないところで、食事をしてしまうと、どうなるか・・・。
胃の温度は、40℃ほどになってますから、肉がお腹の中で
腐るそうです。そうすると悪玉菌が体内に発生するそうです。
想像すると気持ち悪くないですか?
これも食べすぎに痛みを与えるいいお話ですね。(笑)
肉を食べたばかりの方、どうもすいません。
見なかったことに・・・(爆) m(__)m
食べすぎに注意です♪
心理学を上手に活用し、自分をコントロールしましょう♪
セルフ・コーチング技術を身につければ簡単です♪
ご相談は、いつでも承ります♪