ピンクのブタ | 読むだけで、あなたの魅力と能力が引きだされる心理学

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あなたらしさ(性格・適性・価値観)を
引き出し、充実した人生を生きる為の
心理学について書いています。

また、豊かな対人関係を築く為の
心理学についても言及しています。

そんな講座、講演を全国でしております。

有名な話ですが・・・


ピンク色のブタっていますよね。

よくご存じですよね。


では、そのピンク色のブタを想像しないでください・・・


「ピンク色のブタを想像しないでください」

「ピンク色のブタを想像しないでください」


と、言われたらどうでしょうか?

どうしても頭に思い浮かんでしまいますよね・・・(笑)



人間って、○○をしないでください!って言われると

○○することを しないで下さい と解釈するため、

まず、○○に焦点があたってしまうんです。


○○をしちゃいけないんだな!

○○をしちゃいけないんだな! と思うので、

まず、その○○を想像してしまうんですね。


私の師匠が、過去に某プロ野球球団の監督の顧問を

していたことから、野球に例えて、こんなことを教えて

下さいました。


凄い切れ味のカーブを投げてくる投手がいるとする。

こちらのチームは、まだ、誰もそのカーブを打てない。


そこで、バッターに指示を出すとしたら、何といえばいいか。

カーブは、ねらうな!、カーブは、見逃せ!と言えばいいのか、


実は、その答えは、NGなのです。

なぜなら、打てないカーブに焦点が当たってしまうからです。

カーブは、打てない、カーブは、打てない・・・と無意識のうちに

自分に言い聞かせてしまっているんですね。

そうしたら、バッティングそのものが悪くなってしまう。


そこで、答えの一例としては、「ストレートを狙っていけ!」

ということになります。


あのピッチャーのストレートは、大したことはない。

お前なら打てる。ストレートを狙っていけ!と

送り出されたらどうでしょう。


打てる自分をイメージして、バッターボックスに立ちますね。

結果もそれに伴うでしょう。



私たちが、部下やクライアントに自信をもたせたいならば、

出来なかったことに焦点を当てさせるのではなく、

出来ることに焦点を当てさせることが肝要だと言うことです。


例えば部下との対話の中で、部下の話ができなかった事へ

焦点を当てて話をしていると分かったら、「その中でも君が

できることは、何だと思う?」と質問をふってあげることが重要です。


人の脳は、質問されたことに対して答えを出そうとします。

だから、そのような質問をされたら、その答えを探し求めます。


そして、その答えから光が見えたら、更に、後押しをしてあげて、

自信を持たせてあげることが肝要です。


そういうやりとりを続けていると、いつの間にか部下は、元気を

取り戻し、やる気がみなぎってきます。


潜在意識は、感情に従います。


感情がやる気で満たされるとき、おのずと行動も積極的になります。

そして、それが結果を生んでくれます。


だからこそ、できるところに焦点を当てさせる。

それが凄く重要なんです♪