最近、白鵬が協会に反発の態度 を示すようになったのは、大島部屋合併問題が大きいそうだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20150312_308672.html
要因は一重に相撲界の閉鎖的な体質にある。
今後、外国人差別の問題に発展すれば、海外マスコミの相撲を見る目は一層厳しくなるだろう。
これは相撲界にとって、ひいては日本にとっても、極めて残念な事態だ。
私が最も問題に思うのは、協会が問題の力士と直接話をしないことだ。
今回、白鵬が審判批判をした際、協会は親方を通じて注意した。
一見、親方に仁義を切っているようにも見えるが、実は協会が矢面に立ちたくないだけだ。
自分で注意するのが嫌だから、親方を通しているのである。
親方としては、白鵬の言い分も分かるが、協会に楯突くことはできないから、板挟みになる。
これは朝青龍のときも同じだ。元朝潮親方の恐縮した顔が忘れられない。
今からでも遅くない。協会はきちんと白鵬とさしで話し合うべきだ。
白鵬も率直な意見を言う場があれば、反発する必要がなくなるかもしれない。
協会は伝統に胡坐をかいていたいのなら、初めから外国人力士を受け入れなければいい。
今場所の客に見られるような、白鵬を悪者扱いするような日本人は見ていて恥ずかしい。