『人間でも、企業でも、社会でも、世の中に絶対的なものは存在しない。どれほど完璧なシステムを作り上げても、そこには必ず矛盾、つまり否定が存在する。
そうした矛盾や否定に目をつぶったり、逃避的になってはいけない。矛盾や否定をも包み込みながら、さらに高次のものを生み出していくということが発展であり、真の成長である』、と齋藤孝さんは、「頭がよくなる思考法」(ソフトバンク新書)で述べています。
ここを読んで、ビビっときました。
大方の人はそうかもしれませんが、わたしはすごく調子が良い時はやはり、無意識的にすこしそこに胡坐をかくことが分かっています。
なので、絶えずそれを戒めながら、積極的な心構えを持って、向上しようと意識するようにしています。
わたしにとって一番よい状態は、適度な緊張感のなかでビジネスや生活を送ることだと考えています。
過度な緊張は、体にも精神にもよくないので、避けなければなりませんが、逆に緊張感が乏しくなると、これまた体にも精神にもよくないことがわかっています。
結局、人も企業も同じで、矛盾や否定が存在することが、むしろ成長、発展の原動力となり、それらを克服なり、超えることができた先に、あらたな次元に立つことができるということを理解し、人生を歩んでいきたいと思います。
ただし、矛盾や否定は何でもかんでも受容すればよいということではなく、前もって取り除くことができる性質のものであれば、取り除いておくにこしたことはないことは付け加えておきます・・・
マーケティング(ブランド構築)のサポート人@秦兄弟