こんにちは
繁盛店長育成トレーナーの四宮です。
流れを変える11ステップ その2です。
まず客観的に、お客様視点で商圏内のお店をこまかくチェックしていく事が第1ステップでした。
続いて、品揃えの改廃をスタートさせます。
ー 2 品揃えの仮説の決定と実行 ー
ー 外観、レイアウト、陳列の見直しをする ー
商圏リサーチをして、どうも自店のレイアウトはおかしいのではないかと気づいたら、レイアウト変更を実施してみましょう。
自分の店のスタッフだけで、営業しながらレイアウトを変えたりする事は、不可能という場合は、近隣の店鋪に応援を頼んだりします。
この時に、既存のスタッフに「どうしたらもっと売れるようになるだろうか?」等、意見を求めます。
これら作業を開始する事によって、お店でこれから新しい試みを始めますよ・・・というサインをスタッフ達に対して、発する事になります。
この時に、あなたに対して、協力的な態度を取るスタッフか、そうでないスタッフなのかを見分ける事によって、これから始める改革について、戦力になるスタッフとそうでないスタッフとの目安がある程度つきます。
レイアウト変更する際の注意点は、立地が全く違う店鋪の成功事例や、うまくいっていたレイアウトを単純にコピーしない事です。
そもそもコピーしようとしているお店の立地条件と、今のお店の立地条件は同じなのか?
立地が全く違う場合は、客層とお客様の導線をゼロから考え直します。
*レイアウトを変える事によって
・販売構成比の高い商品どうしのついで買いを、より多く発生させる事ができる
・買い上げ点数アップについて仮説ができている
・客単価が上がる可能性が高い
このような場合は、レイアウト変更を実施して下さい。
売場のレイアウトだけでなく、カウンター内の什器のレイアウトを変えるだけでも、売上が変わってくる場合があります。
商圏をリサーチする事によって、売場の問題点に気づき、店内のレイアウトを少しづつ、見直していきます。
客単価500円のレイアウトで商売するのと、客単価600円のレイアウトで商売するのとどちらがいいですか?
客数をアップさせる施策をする前に、客単価をアップさせる施策を先に実施します。
それが、落ち込んだ売上を回復させていく第2ステップです。
重要な事は、マーケティングの見直しや、レイアウト、品揃えの見直しを、先に終わらせてしまう事です。
接客(フレンドリーサービス)のレベルアップと、クリンネスの習慣を作る事は来店客数の増加にはつながりますが、売場の問題が解決しないまま、接客教育ばかりやっても、客単価に与える影響が少ないので、まず先に、客単価の上がる仕掛け、仕組みを先に作ってから、接客教育に力を入れ、客数アップを狙う事が、売上をスピード回復させる為には必要です。