ビジョナリーソリューションズ 代表の葉田です
最近、経営相談やコンサルテーションをしている時に、信用・信頼の話が連続し、改めてそのことの深さについて考えさせられました。
また、時期的に積水ハウスの地面師事件で、何十億という詐欺があった中で、なお更考えてしまいました。
※ちなみに、私も何回も騙されております。金額で言うと高級車1台分はあります。
仕事はやっているが、本当にお金がもらえるのか?
また、その逆で仕事はやっていないのに、先にお金をお支払いして、
本当にやってくれるのか?
もちろん、注文書や契約書等の書類はあるものの、極論的には、
仕事のやり取りはこのような時に、お互いの信頼・信用で物事は進みます。
昔、何億円というお金を振り込もうとした時に、書類はすべて揃っているのに、何時間か悩んだことがありました。 この時、実行した結論は、相手先の担当者と社長が幼馴染ということが最後の決め手でした。 それもかなり濃い幼馴染の関係です。
私も今、いろいろな方と仕事で繋がっておりますが、書面ではない、本当に信頼信用で繋がっている方がばかりです。
その方々の中で、長年真摯に仕事をして、誠実にやってきました。
大切にしてきたことは、簡単なことで、当たり前のことをやるだけでした。
適正価格(?)、納期、品質、報連相、そして考え方・姿勢(礼儀等)だと思います。
信用信頼を作る場合、”その時間”と”その付き合い方”が本当に重要だと思いました。
ずっと心に留めておかないといけない大切なキーワードを強く感じる今日この頃でした。
ビジョナリーソリューションズ
葉田 勉
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