ビジョナリーソリューションズ 代表の葉田です
よくセミナーで基本となるコミュニケーションセミナーも開催させていただいております。
人と人とを結びつけるコミュニケーション、言ってしまえば簡単なことですが、
いざ、やるとなるとなかなかできないことでもあります。
コミュニケーションセミナーで大切なことは、まずは自分の特性を知ること。
自分の特性を知らずに、相手を知ることはできません。
この自分の特性を知るということは、おのずと相手を知るということにも繋がります。
言うなれば両面なんですね。
そして、意思のキャッチボールができるかどうか。
セミナーでは、キャッチボールの例え話とドッチボールの例え話で、普段の会社での出来事を確認してもらいます。ちゃんとキャッチボールができているのか、逆にドッチボールになっていないかどうかを確認してもらいます。
また、パズルゲームや、ブロックゲームで、コミュニケーションの取り方の難しさ、目標を共有する難しさ、フォローする難しさを体感してもらいます。
実は、セミナーの7割は演習やゲームになっています。
何気ない問題提起から初めて、自分の課題と特性の把握、他者洞察を踏まえて、チームコミュニケーションの難しさや勘所を体感する、最後に自分の改善計画を策定する。
これらの流れがうまくいくように運営管理しているだけです。
ただ、このコミュニケーション研修で一番大切なことは何かと問われると、
チームメンバーとの信頼関係をまず初めに築けるかどうかだと言えます。
この構築スピードの速さと濃度の濃さが、全体の研修成果を規定しているように思えます。
一方で、コミュニケーションの設計も大切です。
計画的にする中で、徐々に習慣化されることが人生を変えていくと思います。
みなさんも、コミュニケーションは計画的に。
ビジョナリーソリューションズ
葉田 勉
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